先日作ったマロンペースト(作り方もこちらの記事に)が予想外に美味しかったので、また作りました。
今年は渋皮煮がどうも不調で(体力・気力を畑に奪われた)、マロンペーストの年のようです。
こつこつ拾い集めた栗プラス、かずさんから頂いた栗も(かずさんありがとうございます!)。頂いた栗はとっても巨大なので、じゃがいものよう。こんな立派な栗を扱ってしまうと、来年柴栗を拾うとき悲しいかも・・・。
ダンナサマが「モンブランは?」「モンブランだよね?」「モンブランいいよねえ」と折に触れて言うので、生クリームとふわふわの生地を組み合わせて何か作ることにしました。
マロンペーストに生クリームを添えて出したのだけれど、ケーキとは認めて貰えなかったみたい(そりゃそうだ)。
モンブランは大変そうだわ。天辺のにょろにょろも、どうやって作るのかよく分からないし・・・。
とりあえず一番日持ちする、ロールケーキかな。
ロールケーキ、ビギナーズラックだとは思うけれど、なんとか馴れて同じものがいつも作れるようにしたいものです。
■反省と今後の課題
・今回は、新聞紙を1枚、天板の大きさに切ってアルミ箔の下に敷いて置いたのがよかったかも。火の当たりがやわらかくなったのではないか。
・栗ペーストは、絞り出すともっと丁寧。
・ロールにしたあと、稜線上に柴栗の渋皮煮と絞り出し生クリーム、ミントの葉、などを飾ると、よそゆきのしつらえになる。
・ロールケーキ内部にも渋皮煮を組み合わせたらどうだろうか。
丸ごとの方が断面にインパクトがあるが、味的にはほどよい大きさに刻んだ方が、他のものとの馴染みがよさそう。
・次回は焼き色のついた方を表面にしてみよう。
・生クリームは200cc用意すること。
ただし、このレシピは卵白が100gも余るのが困りもの。この時は冷凍せず抹茶ダクワーズも作りました(写真なし)。
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実家に栗ペーストだけ持っていったら、父はそのままあんこのように食べてくれましたが、母は衣つけたらいいよねえ、と。
やはりねっとりしたペーストだけでは単調なようです。
即席で、小麦粉、水、重曹を混ぜて衣を作ってみました(母が)。
1つは天ぷらの衣くらいのベトベトの柔らかさ。丸めた栗あんをそこにくぐらせます。
その衣にさらに粉を足し、こねられるくらいの固さにして餡を包みおまんじゅう方式も試してみました。
おまんじゅうだったらこれを蒸すところですが、電子レンジの機能実験も兼ねます。
(配合も実験で、加工方法も実験だと、どちらが問題か分からなくなるという問題はさておき)
お皿にお湯を少し入れ、小さい金網におまんじゅうを乗せて、様子を見ながら2分くらいチン。
今年は渋皮煮がどうも不調で(体力・気力を畑に奪われた)、マロンペーストの年のようです。
こつこつ拾い集めた栗プラス、かずさんから頂いた栗も(かずさんありがとうございます!)。頂いた栗はとっても巨大なので、じゃがいものよう。こんな立派な栗を扱ってしまうと、来年柴栗を拾うとき悲しいかも・・・。
ダンナサマが「モンブランは?」「モンブランだよね?」「モンブランいいよねえ」と折に触れて言うので、生クリームとふわふわの生地を組み合わせて何か作ることにしました。
マロンペーストに生クリームを添えて出したのだけれど、ケーキとは認めて貰えなかったみたい(そりゃそうだ)。
モンブランは大変そうだわ。天辺のにょろにょろも、どうやって作るのかよく分からないし・・・。
とりあえず一番日持ちする、ロールケーキかな。
ロールケーキ、ビギナーズラックだとは思うけれど、なんとか馴れて同じものがいつも作れるようにしたいものです。
■反省と今後の課題
・今回は、新聞紙を1枚、天板の大きさに切ってアルミ箔の下に敷いて置いたのがよかったかも。火の当たりがやわらかくなったのではないか。
・栗ペーストは、絞り出すともっと丁寧。
・ロールにしたあと、稜線上に柴栗の渋皮煮と絞り出し生クリーム、ミントの葉、などを飾ると、よそゆきのしつらえになる。
・ロールケーキ内部にも渋皮煮を組み合わせたらどうだろうか。
丸ごとの方が断面にインパクトがあるが、味的にはほどよい大きさに刻んだ方が、他のものとの馴染みがよさそう。
・次回は焼き色のついた方を表面にしてみよう。
・生クリームは200cc用意すること。
ただし、このレシピは卵白が100gも余るのが困りもの。この時は冷凍せず抹茶ダクワーズも作りました(写真なし)。
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実家に栗ペーストだけ持っていったら、父はそのままあんこのように食べてくれましたが、母は衣つけたらいいよねえ、と。
やはりねっとりしたペーストだけでは単調なようです。
即席で、小麦粉、水、重曹を混ぜて衣を作ってみました(母が)。
1つは天ぷらの衣くらいのベトベトの柔らかさ。丸めた栗あんをそこにくぐらせます。
その衣にさらに粉を足し、こねられるくらいの固さにして餡を包みおまんじゅう方式も試してみました。
おまんじゅうだったらこれを蒸すところですが、電子レンジの機能実験も兼ねます。
(配合も実験で、加工方法も実験だと、どちらが問題か分からなくなるという問題はさておき)
お皿にお湯を少し入れ、小さい金網におまんじゅうを乗せて、様子を見ながら2分くらいチン。
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左のは、鹿児島のいきなり団子に似た感じ。皮が半透明に仕上がっています。
右は、思ったよりカサカサした表面のものになりました。今思うと、パンみたい。
おまんじゅうは、しっとりした表面だけれど、あれは砂糖のせいかな?今回は砂糖なしの生地なのでなるほど納得です。
母は、天ぷら衣の方が好きだったようです。
どちらも、衣が丈夫で、餡はほろほろと崩れやすくなりました。
配合も実験で、加工方法も実験だと、やはりどちらが問題か分からなくなりましたがいちおう考察。
・温かいうちに試食ししたためほろほろだったが、冷めればしっとりした餡に戻るかも。
・電子レンジを使ったため、餡内部の水分が蒸発してホロホロになった可能性もある。
・電子レンジではなく普通に鍋で蒸せば、皮も餡も、もう少ししっとりするかな。
・おまんじゅうの皮のしっとり感にはやはり砂糖が影響しているのでは。
通常のおまんじゅうの皮はどんな配合なのか、今度確認してみます。
蒸すのもいいけど、「ひよこまんじゅう」のように焼いたタイプの皮も美味しそうです。
(ひよこまんじゅうの皮をクックパッドで検索したら、1件だけヒットしました)
今度作ってみようかな。