先週の連休は、実家で過ごしましたが、今回の連休は我が家にいました。
珍しくダンナサマも在宅で、久しぶりに二人でのんびり過ごすことにしました。
まずは最近導入した新兵器(今度記事にするかも)を使って部屋の掃除・片付け。
先週の連休明けに新兵器導入後、コツコツ頑張っていたせいもあり、なんだか見違えるように綺麗になっていきます。
(普通のおうちだったら、このあたりがスタート地点なんでしょうけれど、我が家の場合は、近来まれに見る綺麗さ)
「やれば出来るじゃーん☆」
と互いの健闘を称え、今後のさらなる精進を誓いました。
(「大半はFujikaちゃんのものだよ」とプレッシャーかけられました・・・)
お部屋がちょっと片付いてくると、何かこう、ご褒美が欲しくなりますよね。
おニューのインテリアとか。むふ。
いや、物を増やすつもりはないのだけれど、古くなった布系のものの交換は「増える」に入らないはず。
丁度玄関マットがかなり色褪せてきているのよね~。
なぜかたまたま絨毯屋さんのHPを発見し(ローズウォーターの検索にひっかかったのだったか)、しかもお店が比較的近くにあることが判明。
これはこれは。
何か縁があったということでは。
ダンナサマに、「絨毯屋さん、どうお?」と誘ってみると、(家でやる予定の持ち帰り仕事がたんまりあるものの)たまには気張らしがしたかったらしく、「いいよ」と即答。
あら珍しい。
道案内はダンナサマの得意分野なので、地図の下調べなど全て任せて私は車に乗るだけ(一応紙の地図を膝に乗せてはいたけれど)。楽だわ~。
予定通り絨毯屋さんに到着してみると、HPで予習していた通り、大量の品揃え。
ひとつひとつじっくり見たいところを、テキパキと決断を迫られて、脳みそがじーんと疲労して来ましたが、なんとか選び出しました。
今回選んだものは、イランの手織り絨毯で、ギャッベ gabbeh というもの。
(先日のイラン食材店をはじめここのところイランづいているような気がします☆)
グラデーションのような色合いと可愛らしい模様で、数年前から気になっていたものです。
同じイランのペルシャ絨毯がゴージャス系とすると、ギャッベは可愛い系。
ペルシャ絨毯に比べギャッベは毛足が長く、ふんわかしているところも、足腰に優しくて嬉しいところです。
家に持ち帰って敷いてみると、思ったより素敵で、更に気に入りました。
本当は、藍色のグラデーションに憧れていたのだけれど、赤にしてよかったです。
日光がささず暗い玄関が赤い絨毯でぱっと明るくなったようです。
ダンナサマも気に入ったようで、用もないのに玄関に行って、踏んでみたりしています。
買い物に行ってよかった☆
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ところで、気に入ったものを選んで買ってきたはずなのに、余りに沢山の素敵な商品を集中的に見てきたせいか、「もっともっと欲しい病」にかかってしまった模様。
でも、宝石や服と違って、絨毯の場合は、たとえ仮に予算が豊富にあっても、敷く場所がないと如何ともし難いです。
うちの広さでは、いまのところ敷く場所がないような・・・。
もしもっと部屋を片付けたら、絨毯を敷く場所が出来るだろうか・・・?
買ってから、場所をつくるとか(こらこら!)。
そうだわ、那須の家の絨毯の買い換えを提案してみようかしら。
とりあえずネットでカタログを見たりして、渇きを癒やすべく気晴らし中。