今年はルンガ・ズッカ(イタリアのユウガオ)が大豊作でした。
チャナ豆は、カボチャや栗のようなホクホク感なのですが、甘みがあまりないです(新鮮なものだとまた違うのかもしれないけれど)。
タマネギも入れないので、甘さやコクがなくて(褒めてない?)、軽い感じ。
豆のデンプン感がありますが、ユウガオのつるっとした食感で、さっぱり頂けます。
甘いモノ好きな私としては、ちょっとだけカボチャを入れたらどうだろう?とか、トウモロコシを少し混ぜてもいいかも?と思ったりします。
今度解凍して食べる時(ダンナサマが出張の時)に試してみようかな・・。
■■ユウガオとチャナ豆(ヒヨコ豆)のカレー Laucki Chana Dal curry
(参考サイトはこちら や こちら)
■材料
ユウガオ 皮を剥きサイの目に切って2.5リットルくらいの鍋にぎっしり満タン(煮ると小さくなる)
チャナ豆(ひき割ヒヨコ豆) 2カップ弱くらい (煮ると増える)
生姜 すりおろす又は千切り
ニンニク すりおろす
青唐辛子 種をとってカット
カレーリーフ 2枝
クミンシード
ターメリック粉
(カレー粉レシピにないけど入れた)
塩
(アサフェティダ(ヒング) もとレシピにはあったけれど省略)
(マンゴーパウダーまたはライムジュース 省略)
ガラムマサラ
コリアンダーリーフ(香菜)・・省略
■作り方
(1)チャナダルを一晩水にひたしておき、十分水を吸ったら水を替えて8割方煮えるまで茹でる。
元レシピは豆とユウガオを同時に圧力鍋を使うものが多いです。
圧力鍋を使っていないせいか、もしくは豆が古かったのか、かなり煮ても固い(ユウガオよりずっと煮えにくい)ので、予め茹でることにしました。
(2)フライパンに油とクミンシードとカレーリーフを熱し、生姜、ニンニク、ターメリック、カレー粉を入れて炒める。
ここにユウガオも入れ、ざっと炒める。スパイスが絡まったら、豆をゆで汁ごと加え、塩も加えてフタをして煮る。
(水位は半分強くらいでも、ユウガオから水が出てくる)
(3)煮えてきたらガラムマサラも入れる。
ユウガオが透明になり、豆のヘリが少し煮崩れるくらいまで煮る。煮すぎて豆が溶けてしまわないようにする。
出来上がりにコリアンダーリーフを散らす。
(4)冷凍保存可。
スペース節約のため、水分少なめに煮あげて冷凍し、食べる際に水を足して煮直しています。