採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

益子コスモス祭り

2013-10-22 | +国内

10/14、那須からまた母と二人で車で家に向かいました。
途中、益子を通るのですが、「コスモス祭り」という看板が。

折角だから寄ってみようと看板に従って農道を進みます。

かなーり長く走って、見えてきたのはまずは(田んぼを利用した)大駐車場。
そしてその奥にピンクの霞のようなものが。

(お店が出たりするものではなく)まさにコスモスを鑑賞するイベントのようです。
 

益子コスモス祭り

一面のコスモス畑!  

益子コスモス祭り

左側、とんがったテント(?)の右に、緑色の展望台があります。
展望台の側には軽食をとれるところと、ちょっとしたお店(野菜類、陶器など)もありました。でもかなり大勢お客さんが来ている割には、お店は少ないです。
(あまり商売っ気のないお祭りです)  

益子コスモス祭り

展望台に登ると、実はさほどコスモス感はないです。というのも、
・視線が低い方がコスモスが密集してみえる
・コスモスは持ち帰り自由となっている。展望台でハサミを貸し出しており、みんなすぐ側で刈り取るため、展望台の側のコスモスはもはやハゲハゲに・・・。

益子コスモス祭り

植え付け面積は13ヘクタール。植え付け本数は1000万本くらいだとか。
品種はセンセーションというものだそうです。


私は、遠目で見て楽しんだのでさっさと帰ろうかと思ったのですが、 母が「家に飾ったら綺麗じゃない。たまには花を楽しむような生活をしたら」と。
車に鎌も積んであったため、コスモス畑に踏み込んで、ザクザク刈り取ってくれました。

コスモス畑はずっと前、地元でも見たことがあります。
当時は今より純情で(!?)お花に囲まれる気分を楽しもうと、コスモスの中に分け入ってみました。
ふと気づくと、まるで親指姫のように、全ての花の芯のところに一匹ずつ毛虫が

それ以来お花畑には近づきすぎないように注意しています。


母には刈り取ったコスモスをよく振るってもらいました。 
 

益子コスモス祭り 飾ってみると、結構綺麗です。
(大きな花瓶はないため、寸胴鍋に活けました)
 


 

水替えも2回ほどして、数日間は次々花が咲いて綺麗でした。
極小さな蕾は咲くまでには至りませんでした。刈り取ってしまうと難しいのかな(水替えをちょっとさぼったというのもある)。

気づいたこと:コスモスの葉っぱは春菊の匂い。 


■参考情報
(1)益子町による「ましこ花のまちづくり」ホームページ
秋のコスモス祭りだけでなく、
 ・夏にはひまわり祭り
 ・個人宅のお庭を拝見するオープンガーデン
 ・コンテナガーデン(植木鉢寄せ植え)コンテスト
など色々な活動をしているようです。
益子は若いセンスのオシャレな陶芸店兼カフェもあったりして訪れるのが楽しい町です。 

コメント (2)
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