採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ガスコンロのバーナーキャップ交換

2014-12-10 | +その他

ちょっと前、干し柿作業も一段落し、「次、何するんだっけ・・・」と脱力気味のまま、台所で洗いものなどをしていました。
水栓の根元にカルシウムの水垢がいっぱいついていたので、ふと思い出してスチールウールでひとこすり。
片隅を使っただけで、スチールウールはまだフワフワなので、ついでにガスコンロの掃除にも使ってみます。

すると。
なんかすごく落ちる!
しばらく前、割り箸でゴシゴシこすったけれど落ちなかったこびりつきが、結構綺麗になります。
(ホウロウ製のコンロ)
スチールウールって、時代遅れの「昭和」な掃除用具みたいだけれど、結構頼りになるということが分かりました。

クリーム色のホウロウのトッププレートが綺麗になったところで、ふとバーナーのところに目が行きました。 

ガスコンロパーツ

ガスコンロの、火が出てくるところのパーツなのですが、
なんか変形して窪みが出来ているような?

ガスコンロパーツ

ちょっと引っ張ったら取れてしまいました。
あれれ。 

ガスコンロパーツ

ビスが嵌っていた丸い穴が、いびつな形状に変わっちゃっています。 
奥には小さい穴もあいてます。 

ガスコンロパーツ

これは・・・
機械で成型されたのではない形状です。 

ガスコンロパーツ

ハマグリ型のパイ菓子のスフォリアテッラみたい。

ガスコンロパーツ

こちらは別の火口。
一番弱火のところです。
多少錆びてはいるものの、まだ一応原型は留めています。

ガスコンロパーツ

上のパーツと下のパーツも、力を入れても外れません。 


壊れたパーツは、一番強火になる火口のもの。
一番使う、普通火力の火口のパーツが無事なのに、何故ここが。
火力が強いから?何か強酸系のものをこぼしたかしら。
身に覚えはありませんが、こんなに変形してしまっていては危ないので、交換が必要です。

よし、ネットで検索だ。
と思ったけれど、パーツの名前が分かりません。
ゴトクっていうのは、鍋がのっかる部分の方よね。 火が出てくる部分のこれは、何という?

ハーマンのガスコンロらしいので、「ハーマン ガスコンロ パーツ」で検索しました。
するとすぐにハーマンの交換パーツサービスサイトがヒットし、パーツの名前も判明。

バーナーキャップ


ですって。
ほほーう。聞いたことある言葉だったかもしれないけれど、忘れてました。

うちの型番はDG3068N。
これを入力すると、うちのコンロに該当するパーツが全部表示されます。
すると、バーナーキャップは全部、「在庫僅少」ですって。
ひええ。
そうだよなー、もう15年近く使っているものな・・・。
まだパーツがあっただけよかったということかしら。
(実家のは30年選手のショルテスなので、まだまだ、と思っていたけれど)
在庫が少ないとなると、平静でいられないのが女心(?)(最近バターも買えなくて動揺してます)。

今回、致命的に古びているのは3口のうち強火用だけだけれど、ほかの2口分も買っておこうかしら。
(とするとバーナーキャプだけはあと15年くらいもつことになる)
でも、今度どこか内部のパーツが傷んで、結局あと数年で全とっかえになるのなら、強火用だけでいいのか?
キッチンのリフォームも(漠然とではあるが)考えているけれど、その際、コンロは外して動かせるのかしら?

1個1600円くらいのパーツを買うかどうか、心は千々に乱れましたが、結局・・・
 

ガスコンロパーツ

3口とも買いました!
たった1600円のパーツがなくてあとで悔しい思いをするくらいなら、例え使わなくても買ってしまおう!

実家のショルテスが、やはりパーツがなくて苦労しているので、その轍を踏まないようにするためにも。

ガスコンロパーツ

新しいバーナーキャップはツルツルしていました。
すっかり忘れていました。 
古い方は、まるで土に埋めてあったかのような錆びっぷり。
そんなに酷使したかなあ。 

ガスコンロパーツ

下部パーツは、古い方でもさほど傷んでいませんでした。特別な超合金(懐かしい言葉!)なのかしら。 


カバーリング(バーナーキャップの周りの黒い輪っか)も350円と安いし、ついでに3つ新調しました。

(もうちょっと掃除を頑張ったら)全部とりかえて、気分一新しよう☆

で、壊れたバーナーキャップ1個以外はまだ使えるし、万一のためにとっておこうかしら。
いや、お片付けルール的には、捨てるべき?
でも15年後に必要になるかもしれないし・・・・・。 

コメント (10)
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