11月下旬の鳥取旅行で見かけたものを、もう少しご紹介します。
魚市場「かろいち」にも行って、いろいろ見物してきました。
実家に電話したところ、丁度翌日弟一家が来る予定だとか。
それ用に、いろいろ見繕って送りました。
買ったものは、
赤イカ、ハマチ、アジ、サゴシ、シジミ、アオリイカ(小さいもの)
後から聞いたところによると、翌日の晩は手巻き寿司にしたそうです。
魚がちゃんと時間通りに届いてよかった。
寿司飯だけあって、魚が届かなかったらピンチっていうところでした。
弟は昔から手巻き寿司だと大量にごはんを食べるので、用意した母も気分がよかったのではないかしら。
(むしろ足りなくなるかとハラハラ?)
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赤イカ。 比較するものがありませんが、60cmくらいあります。 巨大なイカです。 ソデイカともいうようです。 捌いて皮を剥いてもらって送りました。 小分けして冷凍しておいて、お刺身で食べると美味しいです。
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立派なタラ! スーパーのタラは全然美味しくないので、ここ何年も食べていないです。 でも私ひとりではさばけないです。
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わーお☆ 大好きなモサエビ。 カニより好きかも。 殻ごと焼くと、殻はパリパリして、身は甘くてジューシーで、絶品のエビなのです。 カニの時期は漁網がカニ用に目の粗いものになってしまうそうなので市場に出ないとか。 このときもサイズまちまち(というか大半が小さめ)なのに高かったです。
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方向性は変わりますが、ジャムも沢山みかけました。
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薔薇ジャム。 生産者さん(男性)が試食販売に見えていました。 鉢植えの自家栽培薔薇をジャムにしているのだそうです。
赤、ピンク、黄色と薔薇の色ごとのジャムがあります。 試食しましたが、ほんと、薔薇の味(+レモンの酸味)。 数少ない経験ですが、トップクラスの薔薇風味の濃さでした。 美味しかったです。
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同じ生産者さんの珍しいアスパラジャム。 健康効果ってことかな。 薔薇以外は、基本的には購入した材料で作っているそうです。 梨なども買って作るので梨生産者に比べると原価的には負けるので、包丁で丁寧に刻んだりなど、味わいを追求することで差異化をはかっているとか。 色々な材料で作って楽しそうですね、と言ったら、「毎日毎日何かのジャムを作っていて大変ですよ」と。でも毎日作らなくてはいけない程よく売れているということもすごいですよね。
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同、柿ジャム。 ずっと前挑戦して失敗して以来、鬼門のジャム。 こちらのものは微塵切りにし、果肉の形を残すようにして作っています。 作り方についてお話したところ、やや言葉を濁すような反応。聞いてみると以前質問してきた人がいて、普通の主婦だと思って懇切丁寧に教えてあげたら、翌月にその人が隣の棚で同じジャム(サツマイモジャム)をより安く売り出して、自分の方は売り上げがガックリ減って大損したのだとか。あらまあ・・。 お気の毒だし、その同業者は仁義に反するという気はするけれど、多分教えてあげなくても、遅かれ早かれ競合することにはなったのではないかな・・・。 どこかに美味しいものがあったらいずれ類似品が出てしてしまうのは避けられないのではないかしら・・・。
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こちらはまた別の生産者さん。 八朔とレモンのママレードで、かなりゆるい感じのもの。 こういうのも綺麗ですね。
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トマトとりんごのジャム。 とても濃い色なのは何故だろう。よく煮詰めているから?お砂糖の色? (もしトマトが山ほどあっても、私はジャムにはしないと思うけれど)
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サルナシジャム。 ジャムにする程ということは、おそらく野生ではなく苗を植えているのだと思います。 サルナシってどんな味なんだろう? キウイに似ていると聞いたことがありますが、フミエさんによるともっと美味しいんですって☆
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