ニンニク2017：収穫中 ～最後まで青々（紫(2)）

ニンニク収穫も終盤です。
晩生なのは、一昨年だったか、畑友から頂いた紫色のタイプ。
（と、あとスーパーで買ったスペイン産の白いにんにく。）

紫がかったニンニクを３玉もらい、それぞれ紫(1)、紫(2)、静岡薄紫と名前をつけて、増やしてきました。 

	こちらが紫(2)と名前をつけていたもの。
	葉っぱがしゅっと上向きで、緑色がまだ濃いです。 先端がやや枯れる程度で、黄ばんできたりはしませんでした。 畑での姿も、とっても綺麗です。
	紫色の縞が入るような、丸いニンニクになりました。 わりといい型のが多かった気がします。
	キズがついてしまったものがあったので、編むのには使えないや、ってことで、皮をむいてみました。 根っこ側から見たところ。 ベースは白で、葉脈（？）部分が紫色です。
	鱗片の色も似たような感じ。白ベースに紫のうっすらとした縞。先端はピンクに染まってます。 数は、12片くらいかな。 軸の周りに１周するようなつきかたなので、極小の粒はなくて使いやすいと思います。 （ばらした写真、のちほど・・・）
	珠芽は濃い紫です。 数は少なくて、10個未満というところ。
	この紫(2)ですが、どうも、静岡薄紫と同じ種類のような気がします。 こうやって並べてみると、どちらも似たような薄紫色じゃない？
	上から見るとあまりぷくぷくしておらず丸く、横から見ると、扁平なかたちです。
	珠芽もよく似てますよね。

来シーズンは、紫(2)と静岡薄紫は、もう同じ扱いで植えてしまおうかな。
編むのもいっしょくたでいいかも。
（品種が多いと管理が大変なのです）

と思っていたら、静岡薄紫の方をよく観察すると、おかしな点が・・・。
（それはまた別記事にて）