採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ニンニク2019:植え付け

2019-10-15 | +ニンニク

ニンニク植え付け、少しずつ進めて、台風前に終わらせました。
品種によっては早すぎるのもよくなさそうな雰囲気。
フランスピンクの生育不良がそのせいではないかと・・)
なので、なるべく10月に入ってからに植えるようにしてみました。

植え付けは、作業としては簡単なのですが、ずっとしゃがんで下を向いての作業なので、結構腰がメキメキになります。
効率化なるか?と今年はじめてダンナサマを動員してみましたが、全く使い物にならないということが判明。
膝を曲げてしゃがむ姿勢を10分もキープできない感じ。
しかたない、これは私の作業か・・。

ダンナサマは、落花生収穫やサツマイモ掘りなどはまあまあ。
ずっとしゃがみっぱなしではない作業の方がいいみたいです。

植え付け中のスナップをいくつか。 

ニンニク植え付け

ナポリピンク。この品種は、鱗片がぐるりと放射状に一層に並ぶかたち。
鱗片数が少な目というのはセールスポイントになります。
外皮を剥いてみると、鱗片は、割とスカスカな感じで並んでいます。こういう品種なのか、やや成長(肥大)が足りなかったのか・・?
外皮は紫色の縞、鱗片はパープル~ブラウンでいちばん個性的かもしれません。

 

ニンニク植え付け

今年、茨城北部の城里の産直で見かけて買ってきたニンニク。
鱗片数が5~7片と少な目で使いやすそうな形なので植えてみます。
鱗片を包む皮はピンク系ベージュ。外皮は白。
我が家のどれかに似ている可能性もあります。
ちゃんと育ってくれて、割れにくいタイプならば、完全抽苔早生をなるべく減らしてこちらに移行したいな・・・。
 

ニンニク植え付け

この方の商品でした。

 

ニンニク植え付け

さて、紫と呼んでいた品種ですが、どうも2つが混ざってしまった模様。
もう一度分離すべく、花茎や珠芽のサイズで分類しておきました。
左が太くまっすぐな花茎で、大粒の珠芽が数個つくもの。
右が、長くひょろんと柔らかな花茎がつくもので、珠芽は小さくて多数。
なんか、違いますね。
左は鱗片を包む皮が紫色が濃いめ、外皮の紫も強め。大粒珠芽紫と呼ぶことにします。
右は色がだいぶ薄いです。花茎長薄紫と呼ぼうか。
花茎長薄紫のは、鱗片のサイズが比較的揃い、放射状に並んでいます。こちらはいいニンニク。


 

ニンニク植え付け

大粒珠芽紫は、最近は、鱗片数が分かれすぎ、という問題が起こっています。
例えばこんな感じで、ひとつの皮のの1鱗片のはずが、中で二つに分かれていたりします。
中でふたつに、ならまだよくて、極小の鱗片が全部それぞれ皮に包まれていたりして。
こういうのは大変に使いにくいので、もし今回植えたものもそうなってしまったら、植えるのをやめようかと思います。
昔はこういう感じじゃなかったんだけどなあ・・・。
何がいけないんだろうか・・・。
 


台風後(10/14)見に行ってみると、芽が出ているところに関しては、折角伸びてきた芽が、強風やマルチのめくれなどで傷んでしまったところがありました。今後の回復に期待したいです。
芽が出ていないところは無事のよう。
そうだ、モロヘイヤを片付けないと、せっかく芽が出たあと、日当たりが悪いかも。


落花生の収穫があと少し、そしてサツマイモの収穫も始めたいところなのですが、沢山降った雨のせいで畑がどろんどろん。
隣の芝畑は湛水しています。
土がもうちょっと乾いてくれるまでは作業は難しそうです・・。


●植え付け日メモ
完全抽苔早生 9/29
ソフトネックY 9/29、10/9、10/10
ナポリピンク 9/29
アブルッツォ 9/29
城里6-7片 9/29
ソフトネックA 9/29
スペイン 9/29
イタリアピンク 10/2、10/4、10/10
大粒珠芽紫 10/4
花茎長うす紫 10/4
フランスピンク 10/4
ヴォギエーラ 10/3、10/8
シチリア 10/7
ナポリ白 10/7、10/8

コメント (2)
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