3月末に台湾に行った際、1泊は台湾の真ん中あたりの捕里という町に連れて行って頂きました。
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泊まったのは、松濤園というゲストハウス。 (ベッドアンドブレックファストみたいな感じ)
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こちらがゲストハウス。 お庭側から撮った写真です。 二人泊まれる個室が3部屋あります。
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真ん中には談話室が。
パーティションの向こう側には小さなキッチンもあります。
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庭に面して大きなガラス窓があり、明るい光が入ってきます。
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天井はとっても高いです。 吹き抜けの周囲が2階になっていて、ここにもベッドがいくつか置いてあって泊まることができます。
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お庭がすばらしい。 ご主人は昔日本で造園の勉強をされたのだそうです。 アングルが悪くてうまく写っていませんが、池に斜めにさしかかる松が、日本庭園風です。
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芝生が広がっているスペースもあります。 たまたま寒波が来ていたようで、台湾とは思えない涼しさ(寒さ!)でした。
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チョウチョ発見。
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巨大ナナフシ!
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これは、クワズイモの花かな。
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池に生えていたこれは、なんだろう。花火みたいで綺麗。
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朝食は、オーナー夫妻の住んでいらっしゃる母屋で頂きます。 かぼちゃ粥に加えて、おかずがどんどん並びます。 (まだまだ増えてきます) 右端は自家製豆腐に、刺葱(木本のカラスザンショウ。葉っぱが葱のようなニンニクのような味)の葉を刻んで添えたもの。どれも油や塩は控えめで、あっさりしてとっても美味しいです。
手作り豆腐を使った手作り腐乳は、おかゆにぴったりですごく美味でした。豆腐みたいな傷みやすいものを、どうやって保存食に仕立てるのか想像もつきません・・・。 (ひとつ購入して帰りました☆)
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母屋にも、すばらしいピクチャーウィンドウが。 景色には無頓着な私ですが、この見晴らしは素晴らしいと思いました。
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特等席にはお茶テーブルがセットしてあります。 食後のお茶はこちらで。 今回は特別に、ご主人が紅茶を御馳走して下さいました。
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捕里付近では、日本占領下の時代に紅茶栽培が行われていました。その後一時廃れたのですが、最近になってまた特産品として生産されてきているそうです。
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涼しい空気の中、素晴らしい景色を見ながら美味しい紅茶を頂いて、至福の時でした。
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松濤園の場所はこちらです。
また伺いたい、素敵なゲストハウスでした。
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日本でもわりと見かけます。
ほんと、パピルスみたいですよね。
これは観葉植物のようですが、これから紙が作れたりしないのかな。
若いニンニクは、種球を包む皮がみずみずしく分厚くてタマネギみたいですよね。冷凍ニンニクの消費が先かしらといつも食べそびれていますが、季節ものですし、一度は食べてみないといけませんね。