採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

北海道みやげ(昆布の部)

2006-12-18 | +乳製品・肉・魚・卵

小樽にはいくつも市場があるのです。

・小樽三角市場:小樽駅前
・鱗友市場(朝市):小樽駅から北側約2キロ。海のそば。
・南樽市場:南小樽駅の山側約1キロ。
・新南樽市場:南小樽駅の海側約1キロ。
・入船市場:小樽駅から南小樽方向、国道5号沿いに約1.5キロ。
・住の江市場:入船市場より約0.5キロ南、国道5号沿い。

市場好きの私としては、ぜひともはしごしたいところ。
でも今回はダンナサマも一緒なので行動計画が立ちません。そこで確実に押さえておきたい1件だけはひとりで行くことにしました。
早朝~午前中だけやっているということで、地元向けの価格・品揃えが期待できそうな「鱗友朝市」!。

場所がいまひとつ不確か、でもかなり近いということは分かっていたので、早朝6時、タクシーを呼んでもらいました。600円位で到着。
前日まで海が時化ていたようで、鮮魚はみあたりませんでしたが、干物やスモークサーモンなど、全てが安いです。札幌大丸の半額以下(涙。もう買ってしまったのに)。
実家にカレイ、ほっけ、鮭カマ、塩ウニなど買って送りました。
自分用には小さいカレイ、昆布、昆布巻きなど。

帰りは歩いて帰りました。早朝の小樽はとてもさわやか。

その日、散歩がてらあと一軒くらい市場に行けるかな~と期待していたのだけれど、北一硝子などじっくり見物していたら(ダンナサマはカラスが大好き)夕方になってしまいました。南小樽駅までは到達したのだけれど、あと一歩のところで南樽市場には行き着きませんでした。
朝、ひとりで鱗友に行っておいて本当によかった。

(小樽鱗友市場にて)
●羅臼きれはし大袋
小さめに切ってだしとして使い、最後は柔らかく煮えるのでそのまま食べてしまいます。

(小樽北一硝子のそばにて)
●利尻竿前昆布
水で戻して煮物の具にすると歯ごたえがよくておいしいです。もどし汁は使えますがだしはすくなく塩味が強いので要注意です。

(小樽北一硝子のそばにて)
●おぼろととろろ
(小樽ホクレンプラザにて)
●利尻昆布
こちらはだし用。羅臼と味が違うのかしら。

(小樽北一硝子のそばにて)
●商品名忘れましたが削り昆布
とろろよりも荒削りで粘りが出ない感じです。お湯を注いで簡単スープになります。いい味。
(鱗友市場にて)
●にしん昆布巻き折れ
腹巻きのように昆布で巻いてあります。B品なので安かったです。
(鱗友市場にて)
●サンマ甘露煮
これを芯にして自分で昆布巻きにできないかしら。魚が煮えすぎてしまうかな。
(札幌東武だったかな)
●鮭の昆布巻き
1000円くらいでした。
おいしいとよいのだけれど。にしんもあるし、鮭もあるし、お正月は昆布巻き作らなくてよさそうです。
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2 コメント

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Unknown (fleur de sel)
2006-12-19 06:43:14
色々な昆布fujikaさん皆試食されているのですね。昆布の道も深いこと。日本でこのような市訪れた事ありません。是非訪ねて見たいです。
それから後報告なのですが先日私のプログでFujika さんの御紹介させて頂きました。失礼だったら御免なさい。
返信する
ご紹介頂き光栄です (●fleur de selさま~Fujika)
2006-12-20 11:15:33
こぢんまりした海産物の市場でした。買い物で興奮してしまって市場の写真がないのが痛恨です。
ブログでのご紹介、ありがとうございます。とても光栄です。とても励みになります。なかなか写真も文章も上達しないのですがこれからもがんばります。
返信する

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