冬気分が盛り上がらなかった割には、まだひとりチョコ祭りやっています。
3月3日、またチョコがけを。
今回は主に粉もの系。
|
フルーツケーキ用のお酒に漬けたドライフルーツが、中途半端に残っていました。 なのでこれをミンチにして、チョコレート入りフルーツケーキを作成。 (ショコラレザンというレシピ) バットに入れて、大きく作りました。 幸い、あまり膨らまないレシピで、平らに焼きあがりました。 これを小さく切ってみると、もうちょい、チョコ風味が欲しいです。 なのでケーキにチョコレートコーティングしてみることにしました。
全体にチョコをかけるのは大変そうなので、5面のみにします。 2本歯のチョコフォークで側面を刺して、肩までとぷんと漬ける方式です。 小さな直方体に切り分けたケーキを横倒しにした状態でチョコをかけるので、背の低い角柱形状になります。
|
|
こんな感じ。 食べるときは、チョコがある面が上がよさそうなのでひっくり返します。 ひっくり返した面はあまりきれいではありませんが、致し方ない・・・。
|
|
チョコの面を上にして、アルミ箔でキャラメル包み。 ちまちました作業で、じれったかったですが、食べてみるとこのくらいの小ささがちょうどよいです。 外側がビターなチョコレート味、中は酸味がありブランデーもほのかに香るチョコレートフルーツケーキ。 濃厚で、ひとつでかなりの満足感。売っているお菓子みたいです。 カリビアンブラックケーキのように、微塵切りのナッツが入ってもいいかも。 チョコまでかけるとかなり手間ですが、割と美味しいので、また作ってもいいかも。
★メモ ・形状は、この形がちょうどよかった。 ・切る際は、ケーキが十分冷めてから。冷蔵庫に入れてからでもいいかも。 あたたかいうちにあせって切るとぽろぽろ切りくずが出て仕上がりがいまひとつ ・チョコは薄い方がよい。今回は温度がどんどん下がる感じで、ぽってりしてしまった。
もうひとつ、粉もの。
|
|
よく作るオートミールクッキーのチョコがけ。 これは前にも作ったことがあります。 チョコがけをしようかな、という季節の前に、あらかじめこのクッキーを作っておくと便利です。
柿ログ、再挑戦バージョン。
|
|
干し柿を練ってくるみと混ぜた柿ログ。 このまま食べるのはまあ普通に干し柿の味なのですが、チョコをかけたところかなり不評(母)。 チョコとあわせるのはあきらめた方がいいのかもしれませんが、何とかならないものかと試してみたのがこちら。
|
|
ドライキウイの薄切りをとっぴんぐしてみました。 薄く切り、さらに包丁の腹でのすようにすると、極薄のシートが作れます。
そしてこれにチョコがけ。
|
|
チョコがぽてぽてで、ぽったり厚めになってしまいました・・。
さて、味ですが、うむ、酸味は加わったので、アクセントはある感じです。 でも、一体何かは、さらに分かりにくいかも。干し柿とくるみとキウイだよ、と説明すればわかるだろうけれど。 エゴマのプチプチは美味しいんだけど。 あと、キウイの渋みが後味にちょっと残る感じ。 んー、どうかなー。ゲロマズってほどではないと思うけれど、ビミョーなのかなあ。悪くはないと思うんだけどなあ。 一個が割とボリューミーなのも、中高年にはいまひとつかなあ。 むーん。
最後、エゴマ入りチョコプレート。
|
|
チョコがけで、最後に残った少量のチョコレートは、ゴムベラでこそげて、オーブンペーパーになすりつけてチョコプレートを作るのですが、今回はエゴマを入れてみました。 輪郭がきれいになりにくいのは難ですが、味は、思った通り、もしくはそれ以上に美味しい☆ チョコのぱりぱり感にエゴマのプチプチが加わって、触感が楽しいです。 エゴマのナッティな風味も、チョコレートとケンカせず、ほどよく調和します。
市販のオレンジピールチョコレートに、アーモンドダイスを混ぜてゴツゴツさせたものをよく見かけます。 ゴツゴツさせるのは、大抵がアーモンドダイス。これをエゴマにしたらどうかしら? エゴマ関連チョコが既製品にないのが不思議なくらいです。 (エゴマとオレンジが万一合わないにしても、何かエゴマ+チョコのものがあってもよさそう) ポン菓子よりは硬く、アーモンドダイスよりははじける触感です。
ポン菓子をチョコで和えて固めるようなものを以前作りました。(2013その1、その2) これに、エゴマも入れてみたらどうかな。
|
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます