今年の冬はなんかあったかいですよね。
ここ3年の、いわゆる冬、12月1日から2月28日までの気温を比較してみました(今年の2/29は無視)。
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上が平均気温。したが最高・最低気温。 グラフをたどってみても、2019年度はなんか、ちょっと高めかも。 最高気温のところはこの3年間、結構近いエリアでジグザグしていますが、平均気温、最低気温は、今年の冬(2019年度)のラインが、高いところにある場合が多いです。
気象統計の方法として正しいかは分かりませんが、この90日間で温度を平均してみました。 ・平均気温の平均 2017年度 3.4℃ 2018年度 4.7℃ 2019年度 6.1℃
・最高気温の平均 2017年度 9.6℃ 2018年度 11.0℃ 2019年度 11.7℃
・最低気温の平均 2017年度 -2.6℃ 2018年度 -1.3℃ 2019年度 0.6℃
平均、最低、最高、どれをとっても、今年は、過去2年よりは高め。 特に最低気温。 昨年と比べると1.9℃上がって0.6℃で、なんと、平均すると氷点下になりません。
最低気温が0℃を下回った日数は 2017年度 79日 2018年度 68日 2019年度 38日
2017年は、ほぼ毎日のように最低気温は氷点下だったのに比べ、今年は、2日に1度未満。 どうりであったく感じる訳だ。 (例年楽しみにしている霜柱もあんまり見られなかったし。)
最高気温が10℃/12℃/15℃を上回った日数は 2017年度 38日/22日/1日 2018年度 57日/34日/8日 2019年度 63日/43日/14日
暖かい日も、やっぱり今年は過去2年よりも多いです。 最高気温が15℃を上回る日が14日も。 (ホットフラッシュのせいかしら、とか思ってたけど、実際あったかかったんだなー)
農作物とか、大丈夫なんでしょうか。
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あんまり寒くないもので、体が冬モードになりません。
冬の保存食や冬の野菜もあまり食べる気にならず。
そしてお菓子も。
さむーい日が続いてこそのチョコレートだと思うのですが、今年はなんかチョコ気分が盛り上がってきません。
世の中のチョコ祭りも、完全に逸しました。
ちょうどバレンタイン直前くらいに東京に行ったはずなのですが、有楽町駅前~銀座を移動したはずが、ダンナサマと一緒だったせいか、
それとも山形物産館と静岡物産館しか寄らなかったせいか、チョコレートのイベントにはゆきあたらず。
デパ地下に行くべきだったか。
バレンタインも終わってしまうとチョコレートの気配は薄れてしまいます。
仕方がないので、自分ちでチョコ祭り。
ピールのチョコがけ。
プレゼント用の箱は、今年は鳥取リフォームのアレコレで作れていなくて、ひとに差し上げにくい状態ですが、とりあえず作るだけ作ろう。
沢山作ったものの行き先は、弟家、とか。
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一年に一度くらいはやっておくと、テンパリングやらいろいろ、作業手順も思い出せます。 今年、300ワットでなるべく冷ましながら気長に電子レンジにかけると、ほぼそのままコーティングにできそう、ということが分かりました。 (最後、35度くらいになってしまっているので、いったん27度くらいまで冷まし、そのあと32度に上げる) 去年は電子レンジで45度くらいまで加熱したのですが、冷めるのに時間がかかって大変だったのです。
最初、冷ます前に無理やりコーティングしたのはブルーミングしてしまったのですが、後の方のは、そこそこつややかにコーティングできました。
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このあたりは、伊予柑と、レモンスライス。
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左は伊予柑橘。右は例の、柿ログ。うー。 自分で味見したときは、そんなに悪いことないと思ったのだけど。
チョコレートは、作ったあと、箱詰めが大変。 とりあえず家にあった箱に詰めました。
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仕切りなしで、ぎっしり詰め込みました。これは実家へ。 両親へのバレンタインプレゼントってことで。
残りのチョコは、こんな風に業務用?の箱に入ってます。
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もう一度くらいチョコがけして、そのあと弟家に送るかな。 本当はお友達にも差し上げたい・・・。箱が・・・。
チョコをかけるとビミョーな柿ログは、あきらめた方がいいかしら。 ラムレーズンを上にはりつけて、それごとチョコがけ? 晩白柚の薄いスライスを乗せて、それごとチョコがけ? どちらもさほど大変ではないので試してみようかな。
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チョコレートの産地別などの食べ比べ、面白いですよね。でも一番好きな味をみつけたとしても、その後1キロ買うには高すぎるので、困ります。