れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

キンラン(金蘭)・ギンラン(銀蘭)・モンシロ蛹化・アゲハ卵・日記・俳句鑑賞

2023-04-18 05:11:56 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

キンラン(金蘭)
 <ラン科キンラン属>
山地や丘陵の林下に生える高さ30~50センチの多年草。
葉は長楕円状披針形で厚く互生する。
実は先週の月曜日に牧野庭園で蕾に出会った。
石神井公園も咲いてるかと期待していったら、私には1本も見つからなかったのだ。
花にとっての1週間は、人の二十年以上に値するかもしれないなんちゃって!
石神井公園では結構咲いているのに出会った。


ただし、笹やぶの中には入れませんのでズームして撮ってくださいね。
もう、こんなに咲いてます。
茎の先に黄色の花を10個ほどつける。
花は長さ1,5センチほどで平開しない。


花の下に膜質の苞がある。

萼片は卵状長楕円形で長さ,1,4~1,7センチ。


側花弁は萼片よりやや短い。
唇弁は3裂し、条線が5~7個ある。





ササバギンラン(笹葉銀蘭)
 <ラン科キンラン属>
石神井公園ではまだギンランは此れ1本(ササバギンラン)しか
私は見つけられませんでした。
キンランに比べてギンランは、丈が低い。

高さ30~50センチでギンランより大きい。
葉は卵状披針形で6~8枚が互生する。
花の下にある苞は線形で、普通は花序より長い。

花もギンランより大きく、
長さ1,3センチほどある。唇弁の基部は距となつて、やや突き出す。


ギンラン(銀蘭)
 <ラン科キンラン属>
こちらがギンラン
<日記>
お天気が良かったので、用事を終えて
牧野庭園に寄って、一駅歩いて石神井公園の裏側から、
入る。途中で小さなピザを買って、
歩きながら食べた。
途中で、もう卵を産んでるかもしれないと、
色々な葉裏を調べたりするがなかなか出会えない。
いた!柑橘系の卵はアゲハ類だ。
卵からは楽しい~♪
我が家の友人からもらったモンちゃんたちは、
もう蛹の準備でした。(私は糞の取り換え、が大好きなのよね。)
今回はいかれなかった筍取り”
収穫物だけ頂いたので、さっそく茹でました。
モンちゃんをくれた友人に「筍食べる?」とメールしたら、
「取り立てゆでたてがいい!」な~んて、気楽に言っちゃうので
仕方ないと言うか・・筍は貰ったらすぐ茹でるから大丈夫だよ。
スライスして醤油とワサビでもいいし、もちろん筍ご飯も
煮物も美味しいけど、私のお勧めは、片栗粉降って油で焼くのが、
美味しいと思うので、やってみて下さい。

▲セッコク(石斛)

※昆虫コーナーは、もう蛹になったモンシロチョウたち

一番に蛹らしくなったモンシロチョウのハード君??


これから蛹っぽくなるよ(マイちゃん)


一番マイペースだったマイちゃん


きれいな卵・ナミアゲハかな???
育てるのが楽しみ♪



       《今日の俳句鑑賞は春の季語の春》

        水脈も葉脈も春てのひらも  神野 沙希

 

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チョウジソウ(丁子草)・ノミノフスマ(蚤襖)・モンシロの幼虫・栗の新芽に蟻・日記・俳句鑑賞

2023-04-17 05:55:54 | 野の花・昆虫・俳句鑑賞

チョウジソウ(丁子草)
 <キョウチクトウ科チョウジソウ属>
湿った草地に生える多年草。
葉は互生し披針形で先は尖る。


茎は先端に多数の花をつける。
花は青紫色で下部は筒となる。




▲ノミノツヅリ(蚤綴)
 <ナデシコ科ノミノツヅリ属>
どこにでも生えて世界中に広く分布するが、
とても小さな花で気づいてもらえない。
葉は対生し、卵円系で小さく長さ3~7ミリ。
葉のわきに花柄をだし、小さな5弁の白花を開く。
萼片は5個で花弁より長い。


名前は小形の葉をノミの衣に例えたもの。


オオヤマフスマ(大山襖)
 <ナデシコ科オオヤマフスマ属>
きれいに写ってないのが残念だけれど・・
私の大好きな花・小さいけれど清楚で美しい。
暫くは、お目にかかれそうもないかなぁ・と。

<日記>
春雷が鳴って、雨が急に降ってきたりするかと思えば、

午後には晴れてきた。
わんこまりが土日に血便。
まぁ、元気で食欲もあるので、余裕をもって見ているが、
今日は病院に連れて行く。
先日、拾い食いして怒られたからなぁ・・・。
何でもないといいけれど。


バラの花みたいな、ツツジの花です。


※昆虫コーナーは、
友人からメールで虫いる?と言われて大急ぎで頂きに行った。
小さな彼女の小松菜畑によく見ればたくさんモンシロチョウの
幼虫がいた。結構、3センチほどになっていて3匹頂いて、
虫籠に入れたら、もう夕方には蓋の上にじっとして動かない。
蛹になる感じ。


一番元気だったすぐ来て蓋の上に。(名前はハード


昨日は葉上にいたのに、夜はもう蓋の上で、
蛹になるのを待っている感じのマイちゃん。


チヨさんは、糞が落ちていたので、まだ食欲はあるけれど、
もう同じ大きさぐらいなのですぐ動かなくなりそう。
何が愉しいって・食欲旺盛で糞をたくさんしてくれる幼虫を
育てるのが楽しみだったけど。


     遊びに来てくれたヤマトシジミ

          《俳句鑑賞は春の季語蝶(ちょう)》
      蝶々(初蝶・紋白蝶・黄蝶・蜆蝶・蝶の昼・蝶生まる)などと使う

         蝶消えて橋は橋としあおくあり   






 

  

 

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チゴユリ(稚児百合)・小松菜にいた幼虫モンちゃんかな🐝 ・日記・俳句鑑賞

2023-04-16 07:20:38 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

チゴユリ(稚児百合)
 <ユリ科チゴユリ属>
明るい林内に生える多年草。
高さ15~30センチで枝分からしない事の方が多い。


葉は長楕円形又は楕円形で長さ4~7センチ、幅1,5~3,5センチ、質は薄い。

春、茎の先に1~2個の花を下を向いてつける。


花被片は白色で長さ1~1,5センチ。花後は球形の黒い液果ができる。

和名は稚児百合(ちごゆり)でその姿が小さくかわいらしいことによる。

<日記>

今日はたまには句会を休もうと、
Kさんに早めの欠席投句をフアックスでお願いしておいた。
今日は、のんびりしようと朝からテレビで短歌や俳句を見る。
「とうちゃこ」やら見てたらWさんからメールで
「虫いるんだけどいりますか?」ときた。
「すぐ行きます」と、メールで答えて、昆虫籠を持参して自転車で出かけた。
あ~あ自転車の後ろがパンクしてました。
ま・近いからいいか・・
小松菜に沢山いたのはたぶん・・紋白蝶の幼虫よね。
初めに卵パックに入れておいてくれたのを開いてみてたら、
逃げられて居なくなった!
え~~~
いえいえ‥他にどっさりおりました。
すごく上手に擬態して隠れてます。
小松菜の実にそっくりだったり、茎になり切ってたりで、
でも一応、3匹頂いてきました♪
超!楽しみです!
3つの昆虫籠にいれました。3匹とも3センチ以上あって、
1匹は上に上がりたがります・・え?蛹になりたいのかな?
モンシロチョウは育てるのは初めてよ💛
楽しみです。

※昆虫はモンシロチョウの幼虫たちです。

先に行くのが元気なハードちゃんで今もずっと蓋の上に
じっとしています。蛹になるつもりかもしれません。

後ろの茎になり切ってるのは、チョさんです。

チョさんはあまり動かないで茎の上が好きです。


モンちゃんは、糞を沢山して元気な子です。
また明日、「幼虫たちの変化」のお知らせいたしますね(#^.^#)

    《俳句鑑賞は朝のNHKの俳句から夏の季語蝌蚪(かと)》

    
   カモミールが咲き出しました♪

 蝌蚪(かと)蛙の子・お玉杓子(おたまじゃくし)蝌蚪の紐(かとのひも)
      などと使う。
            浮かび来て確かに笑ふ蝌蚪の口  
  朝のNHKで見ていたのに、名前書くのを忘れました。
  ちなみに特選の3選には選ばれませんでしたが、私はこれが一番好きでした。

   

 

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ハナヤエムグラ(花八重葎)・ホウチャクソウ(宝鐸草)・何の虫?日記・俳句鑑賞

2023-04-15 09:47:14 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

ハナヤエムグラ(花八重葎)
 <アカネ科ハナヤエムグラ属>
この小さなピンクの花に会いたくて、以前は遠くまで行っていた。
今でも近場ではないけれど・用事があって出かけたついでに
一駅歩く途中に咲く野の花だ。今年も、会えてよかった!
地面を這って広がる。
茎には4稜あり、葉は4~7枚が輪生する単葉で、
長さ1~2センチ、幅0,5センチの線形。


葉の縁に粗い毛があり、ざらつく。
茎の上部の葉腋に8枚の苞葉に包まれた花序をだし、
数個の花をつける。


花は径2,5~3ミリで淡い紫色又は紅色で花冠は4裂する。





ホウチャクソウ(宝鐸草)
 <ユリ科チゴユリ属>
山地や林内のに生える多年草。
茎は上部で枝分かれする。葉は長楕円形。


花は枝の先に1~3個ついて垂れ下がる。
花被片は筒状に集まって平開しない。
白色で先端が少し緑色を帯びる。

<日記>
参加することで長く続けている句会。
自己表現だからと自分に言い聞かせてきたし、
K さんに「そんな日もあるわよ」と慰められたが、
昨日は色々重なってほとんど三振だったので、
気にしないと思っていたのが、
夜になって吹き出してしまった。
泣けて泣けてしょうがなかったので、
事務所の鍵を閉めて長い事大声で泣いていた。
以前は、自動車で出かけた時に、人がいない
自然の中で大声で叫んだり泣いたりしたものだったが、
今は、遠出ができないので、鍵かけたお蔵のような所で
泣くようにしている。それでも押し殺して泣いてるが
近所には聞こえてるかも~。
まぁ・・いいか・・・。
こんなことでめげてたら生きていかれないよね。
泣くとすっきりするかと思ったら、
歳のせいか・・ぐったり疲れてしまった!
雨の土曜日はいい・・
なんかゆったりできる。

※昆虫コーナーは出会いが少なくて大したものはないが・・

テントウムシの一種かしら?
himesijimiさんに、クロツヤテントウと、教えて頂きました。


この頃、葉裏をひっくり返すのが癖になっているが、
何の虫か解りません。
解らなくても、出会いが愉しい!

カラスノエンドウについてた緑色のアブラムシがびっしり!
嫌いな方、すいません。
※himesijimiさんにエンドウヒゲナガアブラムシと教えて頂きました。(#^.^#)


牧野博士の大笑顔で許してくださいね💛


牧野庭園の入り口に植えてある、ヤマトグサ
(花が咲いてるととよかったのだがこれじゃ、何だか解りませんが・・)


4日の命のヤマシャクヤク(山芍薬)


ヤマブキソウ(山吹草)が元気に咲いていました。

          《俳句鑑賞は桑の花》
      

     桑咲くや尾根を下りくる薬うり   金尾梅の門

   薬売りが懐かしい・・。紙風船を貰うのが楽しみだった昭和の頃。

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ヒメウツギ(姫空木)・シラユキゲシ(白雪罌粟)・ワカバグモ・日記・俳句鑑賞

2023-04-14 06:21:12 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

ヒメウツギ(姫空木)
 <ユキノシタ科ウツギ属>
山地の岩上などに生える落葉低木。
空木(ウツギ)の名の由来通りに髄が中空です。
葉は対生し、長楕円状披針形で先は尖り、ふちに鋸歯がある。


とても今の時期、低い枝に白い花が目立って嬉しい。(#^.^#)
5~6月、円錐花序を出して、直径1~1,5センチの白い花をつける。
花弁は5個、雄しべは10個で花糸に1対の角がある。





シラユキゲシ(白雪罌粟)
 <キオナンタ種>
長い事、この「野の花ブログ」をやっているが、

あれ?このシラユキゲシは扱ったことがなかったかしら?
私の図鑑に出ていないと言う事は・・帰化植物でした!
長い花茎を伸ばして直径2~3センチの花を複数つける。
葉は一つの芽に数毎つき、浅く裂ける。


花茎5センチほどの花の中心に黄色い雄しべをつける姿が芥子に似るので
この名がある。

耐寒性の多年草で、湿った土壌を好み、半日影になる庭の下草に使う。

<日記>

気が落ち込みそうになる時は、
体を動かした方がいい。
久しぶりに出会った方が元気そうだったので声を掛けたら、
「庭の花を見に来る?」と誘ってくださったので、
花大好きな私は喜んで出かけた。
ちょっと素敵なマダムっぽい感じでさっぱりした方。
お庭は花だらけで、でも私も好きな園芸種が沢山植えてあり、
広くて土があるから、香りのある木も植えてあって
お洒落。欲しいのがあったら持ってっていいと仰るので
私は白いサギソウとレースフラワー・クロタネソウ等々
頂いてきた。このシラユキゲシは無いと仰っていたので
今度持参して差し上げようと思っている。
お庭で美味しい香りのいい紅茶をいただいて

楽しい時間を過ごさせていただきました。

※昆虫コーナーは見つけた!昨日のお散歩でワカバグモ!

今度はしっかり❓写せたし、名前も覚えられました。

himesijimiさん、ありがとう🕷




      《俳句鑑賞は、春の季語筍(たけのこ)》
    竹の子・たかんな・筍ご飯・筍飯(たけのこめし)などと使う。

   

   (美味しくて、今年はあちこちからいただいて、毎日食べています♪)
   

        筍に生い立ち聞かせつつ剥きぬ    荒木 洋子

 

 

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オオアマナ(大甘菜)・キンラン(金蘭)カメノコテントウ?ナミテントウ2紋型?日記・俳句鑑賞

2023-04-12 16:23:25 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

オオアマナ(大甘菜)
 <キジカクシ科オオアマナ属>
以前は、あまり気にもとめなかった。
やたらと咲いていたりするから。でも別名が「ベツレヘムの星」
と、知ってから結構気に入ってる花になった。
花の名前も深く人の心に影響するものだ。
アマナより大きく花被片は6枚。


観賞用に栽培されていたものが野生化して大群落をつくる。


雄しべの根元は扁平で、6個合わせると大冠のような形になる。


キンラン(金蘭)
 <ラン科キンラン属>
10日の月曜日の午後に、牧野庭園に行ったらもうつぼみが膨らんでいた。


ギンランが咲いたら、また掲載するので、今日はここまで。

※昆虫はテントウムシなのだけれど‥カメノコテントウかと思ったけれど、
たぶん、ナミテントウの二紋型かな??


テントウムシ一つとっても昆虫は私にとっては悩ましい・・
himesijimiさ~んテントウムシ解りませ~ン。
お暇なとき、(いつもお忙しいのにすいません)ご教示下さいませ。(#^.^#)

<日記>
いつも、Mさんの観察会の最後に花の名前のクイズが出て

商品も貰える。
私は必ず、花の名前は漢字を調べるので、いつも1位を貰う。
先日は秋の七草、夏の七草、春の七草が出た。
春と秋なら百点だったけれど・・夏はよくわからなかった。
向島百花園だと(菊・桔梗・蓮・女郎花・縞薄・小車・仙翁)

昭和の初期勸修寺経雄が自作で読んだ俳句に
(ヨシ・イグサ・オモダカ・ヒツジグサ、ハス・コウホネ・サギソウ)
がある。なんとか一位は取れたけれど夏は覚えていないし
聞いたこともなかったので勉強になった。
今朝は自転車で坂を上った隣の区の総合病院まで

脳波を取りに行った。
初めての場所ばかりで大きな病院で迷いそうだった。
風は強かったけれど、病院裏の大きな公園で

「幼虫はいないかなぁ?」と葉裏を探したが、
オトシブミぐらいで
見つからなかった。

緑の中で、コンビニのおにぎりとコーヒーを飲んで、
気持ちよかった。



リクガメのお散歩に出会った。水には潜らないカメだそうだ。
草を食べて水分を補うようだ。





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ニリンソウ群生地にて・ヤブニンジン(藪人参)アミガサタケ(編傘茸)・ヨコズナサシガメ・ハサミムシ・日記・俳句鑑賞

2023-04-11 09:33:24 | 野の花・茸・俳句鑑賞

ニリンソウの群生地に行ったのだが、
今年は時期が遅かったかもしれないと思っていた。
まぁ、まだニリンソウも黄色いヤマブキソウと一緒に堪能できました。


ニリンソウの群れ


ヤマブキソウの群れ


ヤブニンジン(藪人参)
 <セリ科ヤブニンジン属>
山野の木陰や竹藪などに生える多年草。
葉は2回3出羽状複葉、小葉は卵形で薄くてやわらかく、両面に毛があり、
ふちには鋸歯がある。



枝先に複数形花序をだし、小さな白花を開く。
5個の花弁。藪に生え、葉が人参のよう葉に似ていることから。
(そうは、言っても‥ヤブジラミもよく似たはっぱをしていると思うのだが)





アミガサタケ(編傘茸)
 <アミガサタケ属>
柄が太くて頭部は円錐形、網目状に隆起したしわ襞があり、小区画に分かれ
その凹に子実層が生じる。
内部は空洞である。

食用できるが、生食すると中毒する。
肉質はもろいが、ゆでると弾力が出て、しこしこして歯ざわりがある。
バターを使ってじっくり煮込む料理に合う。

※昆虫コーナーは、ヨコズナサシガメ




たぶん、ハサミムシ


   

これは、ハエトリグモでいいのかな?
      ※himesijimiさんにネコハエトリの♀と教えて頂きました。

       《俳句鑑賞は山椒の芽(さんしょのめ)》
   

        山椒の芽母に煮物の季節来る  古賀まり子

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ライラック(紫丁香花)・ゆみこさんと見つけた昆虫たち・ビロードツリアブ他

2023-04-10 06:54:12 | 野の花日記と昆虫

ライラック(紫丁香花)
 <モクセイ科ハシドイ属>
ムラサキハシドイとも呼ばれる。
落葉低木。
葉は対生し、卵形または広卵形で先は尖る。


長さ10~20センチの円錐花序を直立し、淡紫色の花を密につける。




<日記>
土曜日の午後、

”クワコの絵ハガキ”を私が必要になり、
作者の「絵と虫たちブログ」のゆみこさんに、お願いしたら
光が丘で会えるというので楽しみにいそいそと出かけた。
フードコートに行くと、人がいっぱいで
座る場所がない。
「先に昆虫広場に行ってみない?」と、
なんとなく気が合って当たり前に近場の草地を二人で
徘徊??~♪
その間、ほんの一時間あったかしら??
ゆみこさんは次から次へと虫を見つける!
私はこの頃極度に目が悪いのに眼鏡もしていない状態。
もう、二人で夢中になって虫探し!
まぁ‥名前は調べてもよくわからなかったけれど。
楽しい時間だった。
それもこれもこのブログのhimesijimi さんの
ご指導の賜物だ。
ちょっと中途半端だけれど楽しかった虫との出会いを
ゆみこさんと、師匠のimesijimiさんに感謝して
本来なら、ボツの写真も掲載!
名前を知れば、もっと近しくなれるんだけれど・・
いかにせん・もうね‥覚えられないので楽しい雰囲気だけ思い出に
残します。


ゆみこさんの「カタクリとビロードツリアブ」

<昆虫広場付近で出会った虫たち>

美しい
ビロードツリアブ!


カマキリの卵嚢


コガネグモ?


たぶん?コマユバチの繭
 

キイロテントウ

キイロテントウ

ハナグモ?


ボケたけどワカバグモ?

ボケました・・


※貌があるクモ、これもハナグモとhimesijimiさんに教えて頂きました。💛



この緑色の卵か?幼虫か解りません・・・




何かな?

アブラムシ?

もっと見つけたけれど(すご~~~い!)
    私は今日はここまで。

※ゆみこさんの「絵とキノコと虫たちブログ」に期待して下さい(#^.^#)

 

 

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ホタルカズラ(蛍葛)・イカリソウ(錨草)・コガタルリハムシ・クロアゲハ・オタマジャクシ・日記・俳句鑑賞

2023-04-08 07:49:05 | 野の花・日記・俳句鑑賞

ホタルカズラ(蛍葛)
 <ムラサキ科ムラサキ属>
日当たりのよい乾いた山地に生える多年草。
開花後、根元から枝をだし先端から根を出して新しい株を作る。


葉は細長く両面にあらい毛があり、冬も枯れずに残る。


茎の上部の葉の付け根に青紫色の鮮やかな花をつける。
和名の蛍葛(ほたるかずら)は、花の色を蛍の光に例えた。



イカリソウ(錨草)
 <メギ科イカリソウ属>
葉は2回3出複葉、小葉は卵形又は広卵形。
茎の先に、淡紫色の花を数個下向きに開く。
花弁には長い距(きょ)がある。



和名は花の姿が船の怒りに似ているから。

<日記>
近所の友人からメールがあって、
(先日、私が、虫が欲しいと言っていたので)
「オタマジャクシいる?」と言ってきた。
「もちろん欲しい」と、友人の知人の家まで
昆虫籠を持参して戴きに言った。
細長いプランターの数個に、金魚やらメダカやら、
たくさんのオタマジャクシも飼っていらっしゃった。
友人は、5匹ぐらいなんて!殊勝なことを言って、
私に水草と小魚用のえさ迄貰いに来たくせに(笑)
私はたぶん(でも友人に合わせて・・?)30匹ほど
貰ってきた。友人と別れて自転車で我が家に帰る途中、
あ~なんて事!
籠を道に落とした!あ~可哀そうと思うけど・
のんきに拾ってもいられない道路上だから・・。
何とか数匹拾ってあとは、断念した・・・。
そんなこともあるわ。
残ったオタマは新しい入れ物に入れられて元気にしている。


落とした後・・。

※昆虫コーナーは、ギシギシの葉裏にいたコガタルリハムシ

食欲旺盛!だ
こんなに食べたら見つかってしまうよ!


我が家にやってきたまだ生まれたてのような
クロアゲハ♀は美しかった。


ちょっと黄色かかっているけれど・モンシロチョウ
生まれたばかりの感じに飛んだりとまったりしていた。

      《俳句鑑賞は春の季語春雷(しゅんらい)》
   春の雷(はるのらい)・初雷(はつらい)・虫出しの雷
     などと使う。
           
    

       好きなものは波瑠薔薇雨駅指春雷  鈴木 しづ子


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ツクバネウツギ(衝羽根空木)・ニガイチゴ(苦苺)ヤブキリの幼虫・日記・俳句鑑賞

2023-04-07 16:39:19 | 木の花・日記

ツクバネウツギ(衝羽根空木)
 <スイカズラ科ツクバネウツギ属>
花の咲くのが早すぎる。本来なら5月に入らないと咲かないはずだ。
ウツギの中では一番大好きな花だから、目に入ったのかもしれない。
日当たりのよい山地に生える落葉低木。
葉は対生し、長さ2~5センチの広卵形又は長楕円形で縁に
あらい鋸歯がある。


本年枝の先に白や淡黄色がかった花を2個つける。
花冠は長さ2~2,7センチの筒状鐘形で浅く5裂し、
内側に黄橙色の斑紋がある。






ニガイチゴ(苦苺)
 <バラ科キイチゴ属>
山野に生える落葉低木。
よく枝分かれし、細い棘がある。
葉は互生し、広卵形で3浅裂することもある。


裏面は粉白色。
直径2~2,5センチの白い花を上向きに普通は1個つける。
花弁は5枚。
果実は甘いが、小核に苦みがあるのでこの名がある。

<日記>
珍しく、KさんとIさんと帰りに
コンビニでコーヒーを飲んでお喋りする。
コンビニのコーヒーを買うのに
何と面倒なことか?
人件費節減のために、機械化している。
でも私の年代にはいちいちボタンを押して
機械にお愛想してるみたいで、馴染まない。
馴染まなくても‥そうなっていくんだろう・。
それも、ただの慣れだね。
なんか‥人との触れ合いがだんだん消えて、
機械で答えを出すのが私世代には合わない。

※昆虫コーナーはたぶんクサキリの幼虫。







※himesijimiさんから、ヤブキリの幼虫かもしれないとのご指摘を受けました。
ありがとうございます。


        《俳句鑑賞は春の季語花びら》
       

     死ぬまでは人それよりは花びらに   大木 あまり
   








 

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