熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

ヨーロッパの旅・・・今度はミラノそしてロンドン

2005年07月05日 | 欧州紀行(文化三昧ミラノ・ロンドン旅)
   久しぶりにヨーロッパを訪れたくなった。
   初夏のヨーロッパは、薔薇の季節で、一年の内で一番美しい。
   ミラノ・スカラ座は、どのように蘇ったのであろうか。
   レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐に、また、お会いしたい。

   ロンドンは、私が一番永く住んだ海外の地、謂わば第2の故郷である。
   久しぶりに、シティの古い路地やサウスバンクのシェイクスピアの足取りを尋ねてみたい。
   コベントガーデンのオペラ、そして、今年のシティ・フェスティバルは、ロンドン塔で、「アンナ・ボレーナ」をやるらしい。
   シェイクスピアの「グローブ座」は、ペリクリーズ、冬物語、テンペスト。
   歌舞伎座の「十二夜」がどんなに素晴らしいか、聴き比べるともっと分かるかもしれない。
   イギリスがサミットの舞台のようだが、それとは関係なく、あの街ロンドンは、余りにも奥が深すぎる。

   そんな事どもを思いながら旅に出たくなった。
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