熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・スイセン咲きはじめる

2019年12月20日 | わが庭の歳時記
   勢いよく、剣状の長い葉を伸ばしていたスイセンが咲き始めた。
   日本スイセンだと思うが、典型的な一重は、まだ蕾で、八重の方が先に咲きだしたのである。
   植えっぱなしで何も手入れをしていないのだが、自然に少しずつ広がっていて、重宝している。
   オランダでは、路傍に残された球根が、毎年自然に花を咲かせて、春を告げるのだが、典型的な花はクロッカスで、この花が咲き始める初春は、クロッカス・ホリディで、長くて陰鬱な冬が終わったしるしで、皆が喜びを分かち合う。
   日本は、梅雨など湿度が高いので、チューリップなどは球根を掘り起こさなければならないが、元々、野の花が野っパラや路傍に咲くと風情が出てよい。
   
   

   秋から春に咲き続ける桜・エレガンスみゆきが、咲き続けている。
   細くてしなやかな枝に、花芽がついて順番に咲いて行くのだが、1cm足らずの小花で、少しずつ咲いて行くので、華やかさはない。
   しかし、一つずつの花弁は、それなりに美しくて、爽やかである。
   青空に、ぽつりぽつりと咲くピンク模様が面白い。
   
   
   
   

   椿は、曙とタマグリッターズ。
   他の椿は、まだ、蕾が固く、3月であろう。
   
   
コメント
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