東京都ソフトバレーボール立川大会、女子優勝、男子準優勝

NO121(カルムィコフ総長 ロシア・ブリャート国立大学)
「スポーツをしてきた人は、『人生や仕事の悩み』にも強い。ロシア連邦、そしてわが共和国(ブリャート共和国)でも近年、困難な時期が続きました。これを乗り越えるのに大きく活躍したのは、積極的にスポーツをしている人でした!」

今日は女子4人、男子4人を引き連れて、立川市まで「東京都ソフトバレー都大会」に出場してきました。

一時期は、年に1~2回の回数の少ない大会だったので、高学年の部で20チームを超える時もあったのですが、最近はミニ大会化して回数を増やし、いろんなチームに呼びかけてバレーボールの普及をはかろうというねらいがあるので7月、8月と連続の大会となっています。さらに年内で「板橋会場大会」「調布会場大会」の2回を計画中です。
今日の高学年の部は9チームの参加でした。

さて、辰巳ジャンプ男女はヒヤヒヤする試合を繰り返し、それでも何とか男女で決勝に進出。辰巳男子としては願ってもない「初優勝」のチャンス。女子はレギュラーが2人しかいない。さらに2年生まで入っている。
男子チャンス!チャンス!目の色を変えて優勝を勝ち取ろうとしていました。そんな姿を見て、「絶対に勝たせない!!!」と気合いが入ったのが女子レギュラーの二人。試合は気合いと気合いのガチンコ勝負となりました。

1セット目から一進一退の大接戦。女子がエースの強打で点を取ると、男子はコースねらいの攻撃やブロックで応戦。なんとなんと17-15で男子が勝ちました。
2セット目も、もつれにもつれるゲーム展開。肝心なところで女子のサービスエースが出て15-12。3セット目も同じような試合で女子の15-11。最終的には「決定力」の差が出てしまいました。

それにしても、ふざけた楽しさではなく、「絶対優勝!」をさけぶ男子と「絶対勝たせない!」と気合いが入る女子の格闘は面白かった。決勝戦に相応しい試合でした。
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