全国大会を終えて

NO117(河西昌枝)
「わたしたちは、先生のためにやっているんですよ。だって先生は、わたしたちのためにやってくれてるんですもの。」

全国大会をじっと見つめる4日間を過ごさせていただきました。
他の役員の皆さんが審判に競技に裏方にと、試合を見る暇もなく働かれているのに罪悪感を感じながらも、その分、全国大会の「夢の4日間」を東京に来ることのできない方々のために自分の目を通して伝えようと努力した4日間でした。

ただ、くわしく語るには自分の実力が足りない。
見て学んだことを練習に生かして、負けないチームを作り上げてからでないと全国のことは語れない。今年の決勝を見た後にはそんな気持ちになりました。
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今がチャンスだと思う

ペプシの仕事がけっこうあって、昨日の掲示板は書く力がなくなっていました。今日もまだ残された仕事があるんですが、どうしようなかぁ~~~。さぼっちゃおうかなぁ~~~。

昨年来、写真よりも文章を書くことに力点をおいている私のペプシサイト業です。掲示板をご覧の皆様は、ぜひペプシサイトの「ペプシカップニュース」をご覧下さい。

明日はビデオ部隊を一人でやります。午後に決勝戦と閉会式を動画配信用に撮影する予定です。

 
さて、ここまでの全国大会の感想です。
男子は小柄なチームが多い中、やはり大エースのいるチームが勝ち進んできました。昨年の優勝エースのいる小岩さんも残念ながら片桐の大型ブロックにはかなわなかったようです。
そんな中で私の目を引いたのが宮崎県代表「木花」さん。この試合振りが素晴らしいと思ったわけは、まず監督さんの子ども達への励ましがとても温かい。120%力を発揮して頑張っている子ども達がタイムアウトでベンチに戻ってきたときに、だきしめるようにほめたたえている。それに答えるように小さい身体をフルに使って拾って攻めていく子ども達。その団結の姿に感動し、ずっとベンチの後ろでカメラを撮ることも忘れて観戦してしまいました。

女子大会は、ベスト8に進んだどこのチームが優勝してもおかしくない試合展開。明日の初戦で流れをつかんだチームがきっと優勝するでしょう。

辰巳っ子たちは、2日間のラインジャッジ生活を通して全国のバレーレベルを目の当たりにしました。特に2日目は若鮎さんのパーフェクトなゲームで補助役員につきました。「辰巳が目指しているのはこのバレーなんだよ。」と語りかけると、私達にできるかなぁという顔で笑っていました。モチュベーションが高まったこの夏休みがチーム上昇の大チャンスです。
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