補助アタッカーの育成に入る

NO132(大松博文)
「日紡貝塚の選手たちの、絶対に勝つのだという根性は、勝つのだ、勝つのだ、というお題目から生まれたものではありません。絶対に負けない、というふだんのがんばりから生まれたのだと信じています。
 一口にいうならば、飛んでくるボールを“絶対に受けそこなわない”練習から生まれたのです。ボールを落とすことは負けに通じます。」

じっくり練習できた日曜日。今日は補助アタッカーの4人を徹底して指導しました。
スイングの仕方からして間違っている。これを時間をかけて修正しました。なかなか直りません。子どもは「何も書いていないキャンバスだ」と著名な教育者は言いますが、私はそう思えません。生まれて数年もたった身体には間違えて身につけてきた習性というものがしっかり染みついていると感じます。これを直そうというからには、相当な練習量が必要だと思います。
幸いなことに、今日1日でずいぶん打てるようになってくれました。しかし、実戦で使えるレベルにはほど遠い状況です。

今週の練習はこの「サブアタッカーの成長」をポイントにします。
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