課題が浮き彫りになった

NO127(原田隆史)
「私は『生きる力』を次のようにとらえています。
①自分で目標を立て、それを達成する方法を考え、やり切って成果を出す力
②礼儀作法や基本的な生活習慣を身につけて、倫理観、道徳観の向上につとめる力
③命を大切にし、自ら健康と体力の向上をはかっていく力」

今日は5年女子チームの夏休み練習第3期のまとめとして格上の鹿〇チームとの練習試合をさせていただきました。やはり格上のチームとやると自分のチームの欠点がはっきりします。実は大元さんとの試合でも感じたことをまた今日も思い知らされました。この点を何とかしないと来週の大会も危ない。大会が近いのでチームの欠点を公表するわけにはいきませんが、あと2回の練習でどこまでクリアさせられるかどうかが勝負です。

来年に向けての課題も明確になりました。
集中力、責任感、自立心、こういったものを伸ばしていく必要を強く感じました。さっそく『集中力を確実にアップする技術』という本を購入。今晩読破するつもりです。

ところで・・・
ひと言格言のNO125に続いて登場していただいた原田先生とは中学校の先生で、陸上監督として日本一になった「カリスマ教師」です。教育界には珍しく「マネージメント」の技術も駆使しての指導法。自分の仕事にもかなり参考になります。大きな本屋にはたぶん置いてある本です。
『カリスマ体育教師の常勝教育』という本。おすすめです。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )

コンビは時間をかけた分だけ良くなるはず

NO126(伝教大師)
「浅いものは易しく、深いものは難しいというのは釈尊の判定である。浅いものを去って深いものに就くのが勇者の心である。」

1日をかけて練習するチャンスがあまりなかった夏休み。今日は久々に部員のほとんどがそろっての1日練習でした。

たっぷり時間があればサーブ練習もたくさんできます。午前に100本、午後に100本のサーブ練習は、5年生のほとんどが100本中90本を超える確率でサーブが入っています。これが試合になると7割に落ち込む。どう考えても「心」の問題です。明日の練習試合ではこのへんをチェックしていこうと思います。

28日の大会を目指して女子のコンビバレーは形にはなってきました。ただ、ミスが出るので試合には向いていない戦術です、今のところは。しかし、夏休み中にここまでできあがるとは予想外なこと。やっぱり子ども達が練習を休まずに頑張っているからこそ予定よりも早くチームができあがっていくのでしょう。

バレーのことばっかり考えていた夏休みも、残すところ10日になってしまいました。そろそろ2学期のクラス経営も準備しなくてはならない。学芸会がある2学期です。楽しみ!楽しみ!
コメント ( 0 ) | Trackback (  )