試合を見る暇もない

全日本バレーボール小学生大会の試合が始まりました。

今年は例年のHP記者&カメラマンではなく、大会本部内にとじ込もって黙々と試合結果をアップしていく役なので、試合をまともに見ていません。

パソコン画面が相手。

感動場面に立ち合うことができないのが苦しい。


初めて試合速報を担当しているので、トラブルの原因も作ってしまいました。
ご迷惑をおかけした皆さん、すみませんでした。
どうか人手が足りない裏事情をお察し下さいませ。



実は今年の大会、「スポーツオノマトペ」という視点で試合を観察・分析したいなぁと思っていたのです。このスポーツオノマトペについてはこの記事の中にリンクした書籍に詳しいので、興味のある方は読んでみて下さい。
近々(たぶん今週中)、マインドマップにもさせていただきます。


この「スポーツオノマトペ研究」をするにはコートサイドにいないとできません。コートの中で子どもたちが出している「声」がどのような種類があり、どのような効果をもたらしているかを分析したかったのです。残念ですが今後の課題にします。


オリンピックも「声」という視点で見ると意外なことが発見できます。かなり有名なある選手はこれまでと違った声の使い方をしていますよ。気がついた方はいますか?

スポーツオノマトペ―なぜ一流選手は「声」を出すのか
藤野 良孝
小学館

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どうして「スポーツオノマトペ」なるものに興味を持ったのかというと、自分のチームの子たちが声を出せないからです。学ぶきっかけを与えてくれたのは子どもたちですからありがたいのですが、学べば学ぶほど「声って大事」だと感じています。


さて、ちょっとだけ見ることができた今日の試合で感じたのは、小学生バレーボールの全国大会はレシーブは完璧にできて当たり前。勝敗の決め手はやはりサーブとブロックだということでした。
強いサーブで点を重ね、基本をしっかり身につけたブロックとレシーブで相手の攻撃を封じることができれば上位に行ける。言葉で言うのは簡単ですが、なかなかできることではありませんね。

明日はベスト8が決まります。

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