生き物はつながりの中に

私は2年連続の6年担任。なので、今年も国語『生き物はつながりの中に』の学習はマインドマップで読解をしていきました。

本物の犬とロボットの犬を対比させながら、どんなところが違うのか、生き物の特徴はなんなのかを考えていく内容です。筆者は中村桂子先生。最後の段落で、
「あなたは、かけがえのない存在なのです。」
「自分を大切にすることと他を大切にすることは同じことだいう気持ちになりませんか」
「あなたが生き物であることは、すてきなことだと思えてきませんか。」
とこの文章を書いた思いを読者に呼びかけています。

説明文教材ですから、授業でよく行われるのは表に書いて分析していくこと。それでも良いのですが、マインドマップに描いていくことと比較すると、やはり面白味に違いがあると思えてなりません。

この授業に関する昨年の記事をリンクしておきます。

【マインドマップ実践例】 6年国語「生き物はつながりの中に」

すごい作文が現れた!

ブランチが段落に

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