トニー・ブザン氏と2度目の対面

この記事は5月6日に書いたものですが、5月10日を過ぎないと公開するわけにはいかないと思っていたので今日の情報発信となりました。

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5月6日は雨、雨、雨の1日でした。

バレーボールは体育館で練習できるので、辰巳ジャンプは午前午後の1日練習。子ども達はずいぶん上達しました。サーブの安定感がもう少し増せば、試合に出場する日が近くなります。なにしろ3年生が主体のチームですから、点数を取れるとしたらサーブとレシーブで頑張るしかありません。年内はそれだけで勝つつもりで練習を重ねています。
今日の入部で、3年生は7人となりました。次に増えるのは2年生ですね。


さて今日は、1日中球出しを続けた直後に、飯田橋に移動し、マインドマップインストラクター&教育フェローの懇親会に参加してきました。ここに集う方々はただ者ではないんですよ。ビジネス界のマインドマッパー+教育界のマインドマッパーというこれまでの日本にはありえなかったコラボレーションです。日本の歴史上、相容れなかった両者が志を同じくして未来のために挑戦をしているのですから、その可能性は計り知れません。

その上、今日はトニー・ブザン氏本人も参加してくれました。
井上としては昨年の5月にお会いして以来、2度目の対面となります。

今回は、卒業していった中1の子ども達のマインドマップも見てもらい、さらに私自身が描いたものも見てもらいました。その中で、ブザン氏が最も反応をしてくれたのが、「木を植えた男マインドマップ」「土井晩翠・星落秋風五丈原マインドマップ」の2枚。そして、3月末の第3期フェロー研修時に研修生と同苦するために自主的に描いた「井上のフェローミッションマインドマップ」でした。(これはブザン氏にも感じることはできても、理解はできなかったでしょう。何しろ文字をほとんど使っていませんから。)

今日を節目に、また新しい時代を開くチャレンジが始まります。
人類が知らなかった世界を目指して、フロンティアスピリットで頑張ります。

木を植えた男
ジャン ジオノ
あすなろ書房

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ツツジ満開で何か楽しい!

我が家の玄関を飾るツツジですが、これまでその姿もなかった蕾が次々にふくらみ始めています。新しい生命が誕生しています。次々に開花していく様子、成長している姿を見ていると、なんともいえない楽しさを感じます。
気をかけて、手をかけて、声をかけてあげることで、見えていなかったところから新しい花が咲く。

ツツジからも良い子を育てるコツを教わった。そんな気がする今日の井上です。

教育も同じです。教師や親が、子ども達の可能性を信じ、そして10年後、20年後を見すえた長~~~~い目で見ながら接していけば、予想もしなかった形で花を咲かせてくれる。そんな場面にたくさん出くわしてみたくありませんか?そう思う方は、ぜひこのブログをごひいきにしてくださいませ。


井上は今日もまた辰巳ジャンプの練習でした。

バレーボールをするのが楽しくて楽しくて、練習を休まずに来ている子たちは、どんどん上達しています。これは脳科学から考えると、小さな達成感をくり返していることからドーパミンが放出され、「もっとやりたい、もっと上手になりたい」という欲求が生まれている状態です。
この脳科学を応用したバレーボールに「ホールブレイン・バレーボール」と名付けました。

何年か実践を積み上げて、自分なりの理論構築できるようにしようと思っています。

手にとるように哲学がわかる本
甲田 烈
かんき出版

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