成長(生長)する矢口小(9月1日)

9月に入りました。
今年度はあと7か月間です。
矢口小学校では、いろいろな成長(生長)の姿が見られます。

5年生は世話をしている矢口の田んぼに名前を付ける投票を行いました。
一番多く票が入った名前が「田田(でんでん)」ということです。
この名前は、まだ全校に浸透していませんので、5年生がどう宣伝するか、これも学習のひとつでしょう。
田んぼの写真を見ると稲の色が違いますが、これは稲の種類が違うことにもよります。
道路側はうるち米、校庭側はもち米を育てています。

学童保育側の庭に行ってみると、4年生が育てているツルレイシ(ゴーヤ)の実がキラキラ輝いていました。
暑い夏の間に、緑のカーテンをぐんぐん伸ばし、立派な実と生長しました。

水槽の写真は、今、校長室前のミニ水槽にいる金魚の子どもです。
これは、矢口水族園として鯉や金魚が泳いでいる大きな池で、メダカの稚魚が鯉たちに食べられないように救い出してきたものです。
てっきりメダカの稚魚だと思っておりましたら、どんどん大きく育って、金魚だったことが分かりました。
せっかく生まれた金魚の子どもなので、みんなが見やすいように、校長室前にお引越しさせました。
ものすごい食欲で、エサをあげたらあげただけ、完食してしまいます。
まるで「矢口魂」の中の「完食魂」を宿した金魚のようです。

植物やお魚に負けず、学校再開から約2か月間の学校生活を送っている1年生たちも、10月の運動会に向けて、かけっこの練習です。
広い校庭で、たくさん走って、体力を向上させています。
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