ガチ勝負には負けたな

夏休み練習16回目。
参加者22名。
全出席の監督賞の候補者は6人もいる。素晴らしいことだ。

今日は土曜日の練習でしたから、練習を応援してくださっている PTA バレー部の方々と6年生チームとの、ガチンコ勝負をしてみました。
元々、このジュニアバレーボールチームは、PTAバレーボール部からの次の要望に応える形でスタートしました。それは、
「大人も子どもも参加できる練習をしたい。そのような楽しい活動を続けることで、子どもの部員も大人の部員も増やしたい。」
ということでした。そのためには、子どもチームのレベルを、大人チームと対等に勝負できるくらいにしないとなりません。週に4回練習できるなら、1年くらいでそこまでもっていけるのですが、なにしろ週に2時間の練習でしたから、いったい何年指導すれば楽しいバレーボールレベルになるだろうかと、私はひそかに悩んでいました。
そこで、この夏休みに、ほとんど毎日練習する計画を立ててしまったわけです。

PTAバレーボール部4名を相手に、6年生チームは、勝てませんでしたが、まあまあバレーボールらしい試合をすることができました。休まずに練習参加した子が5人もいるだけあります。夏休みの努力の成果は確かに感じられました。


今日から、本格的なフォーメーション練習にも入りました。まずは簡単な1-2-3レシーブフォーメーションから。バレーボールには、一人一人の役割がはっきりしています。でも、それを知らない子どもたちは、仲間に任せなくてはならないボールでも手を出して、ボールがつながらなくしてしまいます。来週の練習で、この辺を整理できれば、もう少し点を取れるようにはなるでしょう。

いずれにしても、まだまだ練習時間が足りないという感覚が私にはあります。教えたいことが多すぎます。まるまる1日練習できればとも思いますが、そこは今の条件に対応して指導の工夫をしなくてはならないことでしょう。
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