
ところで、東北線で撮り鉄をするとなれば、もう一つの楽しみとして貨物列車を外すわけには行きません! 『貨物時刻表』を見れば一目瞭然、北海道・東北と首都圏のあいだは東海道・山陽線に次ぐ貨物大街道となっており、あらかじめ時刻を調べておけば、455系や717系が姿を現さずヒマを持て余しているあいだも結構有効活用できます。と言いますか、今回の長町・名取訪問にあたりましては、『貨物時刻表』付録の薄〜いパラフィン紙に印刷された貨物ダイヤを拡大コピーし、そこに455系や717系のスジを書き込んだものを携行しておりました (笑)。
そこでホームの端で構えていますと、いや〜本当に、長大なコキ編成が次から次へとやって来ますので、退屈しませんね〜(*^o^*)。もちろん、連休の谷間ということで、多少のウヤや空コキ三昧 (↑の画像 -_-;) はありましたが……。

そんな仙台近郊貨物撮り鉄で最も実感したのは「金太郎 (EH500)、増えたなぁ……」ということです。まあ、EH500の精悍で重厚な雰囲気は結構好きなのですが (→甥っ子にもプラレールを買ってやって悦に入っています ^_^)、さすがにEH500ばかりが次から次へとやって来ますと、ED75はどこへ行ったのだろうか……という思いにとらわれます。もっとも、DJ誌の最新号によりますと、昨17日にEH500の最新増備車 (51号機) が北府中を出場して甲種回送されたとのことで、既に50両の大台を超えているとなれば、東北線が「金太郎街道」になってしまったのも当然というものでしょう (^^;)。う〜む、ED75の重連がもっと頻繁に走っていた頃に来ておくべきだったのかも知れません。
それはそうと、EH500の塗装は1枚目の画像 (運転台の下が黒) がスタンダードだと思っていたのですが、いつの間にか2枚目の画像のようなバージョンへと移行しつつあるんですね……。今までよく観察していなかったもので……はい (^^;)。