秩父の機関車といえば電気機関車とC58ですが、沿線には非常に地味な存在ながらもスイッチャーが複数生息しています。
このうち、三ヶ尻は駅から遠いのでまだ見に行ったことはないのですが (そのうち行くぞ! ^^;)、「鉄輪」というJRFの貨物シーンを扱うDVDシリーズのうち、扇町→三ヶ尻・石炭列車編を見ていますと、三ヶ尻駅はデキとスイッチャーが濃いぃ風景の中にたわむれる夢の園という雰囲気……(*^^*)。
いっぽう武州原谷駅は赤いスイッチャーが生息しており、かねがね気になっていたのでイベントの後訪れてみたのですが、検修庫の中で寝ていました (-_-)。もう一カ所の生息地は影森の三輪鉱山ですが、あの暗い森のカーブを抜けて鉱山の正門前まで行く勇気がないんですよね (^^;
というわけで、まだまだ軟弱者につき課題が山積する中、今回めでたく広瀬川原の入換用スイッチャー (D15) を目にすることが出来ました! (^o^)
朝8時半過ぎに徒歩で広瀬川原に着いてみると、SLの入換に先立ち、何と展示車両の入換中! 最初はスイッチャー+救援車スムのうしろに廃車済・無動のデキ101を連結するという超!珍編成だったのですが、この時点ではカメラをまだスタンバイさせていなかったため、残念ながら見ているだけ (-_-)。そこで速攻でカメラにレンズを装着し、スイッチャー+スムの編成がユルユルと移動するシーンは確実にモノにすることが出来ました。ですが、やはりデキ101を連結したシーンは撮りたかった……。もっと早起きするべきでした (まあ多忙の中で睡眠時間を確保するため仕方がなかったのですが ^^;)。
その後、開門後は速攻でデキの並びを撮った後、スイッチャー+スムが車庫前にたたずむという麗しの光景をゲット! このすぐあとには、スイッチャーのランボードに続々と良ゐ子のみんなが登り始めてしまいましたので、あぁ危ないところだった……(@o@)。