最近は田園都市線で出勤ついで鉄をするだけの時間的余裕がなく、気がついたら田都準急が登場した4月5日を最後に約2ヶ月来、東急での撮り鉄はご無沙汰です (滝汗)。本来であれば、5000系の増殖によって風前の灯火なはずの幕車・8607・8610Fを撮り貯めたかったのですが……あっという間に6月。リンク頂いているＭＩＹＡさんのブログ「ＰＲＥＣＩＯＵＳ」によりますと、8607Fは既に運用を離脱して8両化されてしまいました。これでインドネシア行きはほぼ確定でしょうか。もう一方の8610Fは今のところ未だ離脱はしていないようですが、5112Fが運用に入り始めたこともあり、命運が尽きるのも時間の問題でしょう。これで、8500系の原型をとどめたスカートなし・幕車は8606Fだけになってしまうのですね……。
というわけで、今日は過去に撮影した画像の中から、8607・8610Fの晴れ姿＝急行シーンを探してみました (十和田観光電鉄の話題で7200・7700を出したので、ここらで久々に東急ネタを、ということもあります ^^;)。どちらも前照灯の日中点灯が始まる前の昨年秋の撮影です。はぁ。前照灯点灯での急行シーンや、たしか僅か1回しか出現しなかったという準急シーンは結局撮れませんでした (T_T)。この趣味をやっていると、消え行く車両に思いを寄せるにつけ、後になって「あぁ！あのシーンは撮ってない！」と焦ったり嘆いたりすることが本当に多いですね (-_-
いや待った！ 少なくとも8607Fがこのままインドネシアに輸出されるということは……103系がジャカルタで訳の分からん行き先を表示して「怪」走しているのと同じように、8607Fも恐らく謎な表示を連発してくれるのではないか……という期待が高まります (^^;)。例えば準急神保町・九段下・あざみ野とか、急行用賀・梶が谷とか (爆)。
もっとも、その前にインドネシアに行くためのヒマを確保しなければ行けないですね (前からこればっか ^^;)。9月に予定している韓国出張で時間をとられなければ間違いなく行くのですが……「もう少し本数が増えてからにしろ」という天の声でしょうか (^^;;