関鉄公式HPによりますと、何と「関東の駅100選」でも知られる騰波ノ江駅舎が6月限りで改築決定…… (号泣)。そのいっぽうで、竜ヶ崎線キハ532のファン向け週末定期運行決定!! (*^O^*)……というわけで、久しぶりに関鉄の話題です。いえその……個人的には今月に入って多忙でして、関東圏内の遠出すらなかなかままならなかったのですが、その唯一の機会として約10日前に関鉄旧型DCと菜の花の組み合わせを狙って参りまして……。
さて、北千住からTXに乗って守谷へ直行し、土曜休日限定のフリー切符を購入して水海道行きの列車を待っていたところ、のっけからキハ358+3511がやって来るという超大当たり!\(^O^)/ TXからキハ35の残党へ……というギャップはいつ体験しても感動的ですらあります (^^;)。とくに今回は、トイレ (撤去済) 前の前向き座席が空いておりましたので即ゲット! (笑) かつてガラ空きの八高線を北上した際にトイレ前に座り、のんびり田園風景を眺めたときのことを思い出しました (守谷から水海道まで10分程度で着いてしまうのはちょいと残念)。
水海道到着後は、速攻で駅南西側の直線区間に移動し、折り返してきたところを無事ゲット! ホンネを申しますと、青キハ状態のままだったら最高だなぁ……と思うのですが、本来の関鉄標準色に塗り直された姿ももちろんグッド! 旧型DCは昼間寝ていることが多いためか、塗装変更から数ヶ月経っても非常に美しい姿を保っているのはうれしい限りですが、もうちょっと使って頂けると有り難い……というのがホンネです (^^;)。
そうこうしているうちに、今度はキハ001+002が通過! 満開の菜の花と、如何にも昭和50年代カタギで整ったデザインの車両との組み合わせ……これこそ癒しの世界、日本の春というものでしょう! (*^^*)
そんな関鉄常総線の旧型DCですが、今回目撃した範囲で申しますと、日中はだいたい2~3本が使用されているという感じでしょうか。そして、かねてから関鉄旧塗装をまとっていたキハ353+354が塗り直され、腰回りの朱色は従来通りながら、窓回りから上はややピンクがかったクリーム色から黄味の強いクリーム色に変更されました。ちょうど鹿島鉄道のキハ430やキハ714のそれを思い出す色ですが、見方によっては国鉄キハ30・35の登場時に近い色と言っても良いでしょう! 今回は水海道車庫の奥の方で寝ていたのを車内から見ただけですが、近いうちに走行シーンを是非!と思っています。
いっぽう、青キハのまま残るキハ3518+3519ですが、約10日前の時点ではバラされており、3518が標準色の3520+3521と連結されて、朝の3連用として昼寝中でした。この朝の3連、旧塗装のキハ353+354も含め、在籍している旧型DCが一定の期間ごとにランダムに組成されており、現在は3連に供出されている青キハもいずれは元の2連に戻ると考えるにつけ、順光となる取手方に青キハが連結されているあいだに撮りに行きたいのはやまやまですが、時間がなかなかないのがツラいところですね。既に編成替えされているかも知れませんので悪しからず……(トホホ)。