
毎日多忙な中、たまに東京スカイツリーに目をやると、日に日に高く成長しているのが見て取れ、それが何ともはや……どーしよーもなく終わっているニュースばかりの今日この頃にあって癒しを感じる光景となっております (^^;)。工事自体はとりあえず先月、主塔部分が497mに達したところで一段落しており、今後は展望台の工事に力点が置かれるとともに、最終的に634mまでニュッと突き出すゲイン塔の製作が進むのだとか。総本山=東武本社の前の踏切にて、↑こんな感じで撮影出来たのも数ヶ月前の話となり、今や広角で縦位置でもツラいのでしょうか?
そんなスカイツリー、このたびシンボルキャラクターが発表されたようですが、田都~半蔵門を走る50050系の車内中吊り広告でそれを目にして思わず気分は萎え萎え……。嗚呼、やっぱり東武は広告代○店のセンスに問……(以下略。爆)。

しかも問題は、萎える広告を目にした電車が、これまた超鬱萎え萎え気分な50050系前期車であったということ……。激務で疲れきって乗る急行中央林間行きでこの腰痛製造ギブス椅子に遭遇しますと、疲れが一層ドッとあふれて来る思いです (-_-;)。50050系後期車であればまだ全然マシですが。
というわけで、毎度50050系に辟易するにつけ、「Series 30000, I miss you! 田都にもっとカムバァァック!」と叫びたくなるのと同時に、地上線用ながらも絶対的な風格と安定感を以て走り続ける10000系の存在が恋しく思われます。8000系が東上線からも消えつつあるという今の東武にあって、細かいコルゲートや引き締まった面構えを持つ10000系はいよいよシブさを増しているように思われ、たまに見かけるとつい嬉しく……(*^^*)。現在、6連は続々と修繕工事を受けているようで、これはこれで非常に素晴らしい出来だと思いますが、東上線の10両固定編成などは今後8000系なき時代における東上線の注目度No.1編成となりそうですね。う~む、カッコ良すぎでしょう……マジで。
ところが、そんな10000系の登場当時は、7300系を廃車に追い込むための代替新造という意味合いも強く、これから73をガンガン撮ろうと思っていた矢先に10000系登場、73系集中廃車という事態に直面した中学生の私は「ク○10000よぉ……」と悪態をつきまくったものです (^^;)。人間の趣味も移りにけりないたづらに、といったことを思い出させてくれるのが10000系なのであります (笑)。