鉄コレ戦線が激しく炸裂する10月が早くも過ぎ去り、何やら燃え尽きた気分を内心感じる今日この頃ですが (笑)、先日はかねてから待ち望まれていた通常版第16弾 (もうここまでいろいろオリジナル・パッケージが出まくると、何がどのように16弾なのか分からなくなって参りますねぇ~ ^_^;;)が今月下旬に発売となる旨の大本営発表があったようですし、ここ2~3年来の初冬から師走にかけての風物詩として、東武鉄コレやら京急鉄コレやらが発売されることを念頭に置いて日々の貯金闘争に励まなければなりません (爆)。ミトーカの回し者・富士急6000系は一切眼中にないのですが、即売会で余ったのち東急東横店あたりで発売されるようになれば、無慈悲な殲滅戦(ってどこぞの○ョソンじゃ)でシンナー池にドボンと投じ、甲種輸送時の模様を再現してもみたいのですが (^^;)。
ともあれ、第16弾が発売されれば、富山地鉄が机上でますますアツい展開となって行くことは間違いないでしょう! これに加えて北陸鉄道の女王「しらさぎ」「くたに」も加わり、鉄コレで北陸線沿線がアツい……♪ それに先立ち、フリーランス化種車として購入以来放置したままであった富山地鉄クハ10をいじり、既に製作した名鉄3800系由来車両フリーランス化電動車の相棒としてみました~。
今回改造したのは計3両ですが、全車同じような風貌にするのは必ずしも面白くない……というわけで、実に三車三様な風貌としてみました (^^;)。かねてから名鉄3800系スカーレット・ダークグリーン各4両、そして名鉄3800由来フリーランス電動車3両を作る過程で、既に作った本人がどれをどのように転用したのか全く分からなくなっているほど屋根板を複雑に載せ替えており (パンタ台撤去を含む)、ヘッドライトも銀河のものに交換するやら何やらで余ったものがありますので、何のかの言って合計15両も手がけてしまった名鉄3800系出自車両いじくり回し大会の最後のシメとしまして、穴にハマるライトを突っ込んだ(何だか卑猥な表現で失礼→でもこう表現するしかなし ^^;;;)、という次第です。そして、ベンチレータも地方私鉄っぽくバラエティを持たせてみました。また、1枚目画面中央の車両は、試しに金太郎風の正面塗り分けとしてみましたが、この金太郎塗り分けはもっと深い方が (ウインドシルの直下から谷間を描く方が) カッコ良いかも知れないですね……。
なお、二つ目玉のままの車両は、種車のクハ10との違いを際だたせるためにも分散クーラー搭載車としまして、車内レリーフも大井川用の転クロバージョンを使用することにより、温泉行き観光急行専用車 (申し訳程度に急行料金徴収) という風情にしております (笑)。台車も東急TSに無理矢理交換……(^^;;;)。こうして見てみますと、京阪1900系や江ノ電300形etc..に見られる通り、シルヘッダーつきの半鋼製車的デザインと「ナウい」クーラーや空気バネ台車の組み合わせは、実は割と似合っているものなのかも知れません。車体強度さえ十分に備わっていれば、昭和20年代~30年代前半の半鋼製車はもっとこんな感じで最近まで長生き出来たのかも……と思うと、少々惜しいなぁ~という気がして参ります。そういえば東武78系も、当初は車体新造ではなく旧車体の改修による冷房化が検討されていたとか……。
それはさておき、こうして計6両が落成したフリーランス車両を6連に並べて記念撮影してみたところ、う~ん壮観♪ 但し、実際に自宅の即席レイアウトで走らせる際には、あくまで地方ローカル線というノリですので2~4連の予定です (^^;)。
これにて鉄コレ14弾の名鉄3800由来車いじりは終了! しかし他にN化未着手の鉄コレや、塗装変更予定の鉄コレは山積……(滝汗)。嗚呼、時間が欲しい……。