地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第六ジャカルタ炎鉄録 (20) 東急8618F

2015-05-07 00:00:00 | インドネシアの鉄道


 一昨日の『じゃかるた新聞』によりますと、インドネシア政府は今月か来月にも、日本人の観光ビザを免除するとのこと! (とりあえず帰国時の航空券を予約済みの場合に限ると思われますが) バンザーイ!! とにもかくにも、あの入国時のビザ取得カウンタにおける長蛇の列が、インドネシア訪問における最大の難所でしたので……。
 そんなジャカルタにおける鉄道事情は、4月のダイヤ改正及びナンボ線電化も無事滞りなく実施され、次の大きな波=南武線205の到着まで波が静かな状態が続くと思われます。そんな中、部品取りの運命を免れた東急車の生き残り9編成は続々と全般検査を終えたとのことで、パクアン急行様のブログでも、8618Fが独自のフォントによる正面ナンバーも凛々しく出場した旨が触れられています。いや~本当に、残る東急車におかれては、部品取り車として尽き果てた8611・8613Fの分も含めて、さらなるジャカルタでの活躍を祈りたいものです!



 そして気が付いてみれば……昨年8月にジャカルタで撮り貯めて以来、田都沿線で8500系を撮るヒマがほとんどないまま、あと3ヶ月後には約1年を迎えようとしているという……。まぁ、既に田都8500系は散々撮り貯めていますので、別に焦っているということは全くありませんが、それにしても日常の多忙を何とかしなければ……(汗)。未だに田都では少々待てば必ず8500が来るというのに、1年間の撮影枚数のほとんどをジャカルタで撮っているというのは、ある意味で非常に倒錯しているようにも思われるわけです、はい (^^; 
 というわけで、断続的にアップして参りました、昨年8月時点での東急車の記録はこれにて終了! あとはメトロ&東葉とJRをアップして参りますが、特定の編成を除いて基本的に編成ごとに扱うことはせず、形式ごとにまとめてアップする……予定です (^^;;)。そしてその前に、ミャンマー客車研究ネタをアップしていることもあり、インドネシア客車についても拙すぎる研究の一端をちょこっと連載してみる所存です(ほとんど何方も注目されないでしょうが……汗)。