~あらすじ~
呪われた海賊バルボッサとの闘いを乗り越えたジャック・スパロウ。
しかし彼は、幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズに魂を奪われようとしていた。
13年前、ブラックパール号を手に入れるためジョーンズと“血の契約”を交わしていて、その契約の刻限が迫り……。
~感想~
前作よりも磨きがかかったジャック・スパロウのキャラ立ちと、謎あり冒険ありモンスターありチャンバラありの怒涛の展開で最後まで引っぱってくれる。
思いっきり「次回へつづく!!」なラストはあんまりだが、三部作の真ん中を担う作品として文句のつけようのない出来であろう。
評価:★★★☆ 7