エマ ×-○ カーメラ
(変型首四の字固め)
エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディを伴い現れたカーメラが「ブルーパンツを出せ」チャントに「彼女は掃除道具入れに戻った」とあまり上手くない返しをし、前回よりも腹筋が締まったエマを迎え撃つ。
もう1年あまり一軍にいるのに上達の跡がうかがえないエマはディル・エマでカーメラを痛めつけるが、挑発した隙をつかれカニ挟みで倒されるとすかさず首四の字で固められタップした。
NXT王座#1トーナメント準決勝
エイドリアン・ネヴィル ◯-× バロン・コービン
(ブル・デンプシーの介入→レッドアロー)
体格で勝るコービンにネヴィルは蹴りとスピードで対抗するが、クローズライン一発で倒され場外へ転落。
秒殺決着が持ち味のコービンは勝負を急がず単純な打撃や、正座してから落とす礼儀正しいファルコンアローで圧倒。
ネヴィルはスワンダイブ式のドロップキックでコービンを場外へ落としプランチャで追撃するが、あっさり受け止められ場外フェンスへ叩きつけられる。だがそこへブル・デンプシーが乱入しレフェリーの目を盗んでコービンをコーナーポストにぶつけた。
コービンはカウント9でどうにかリングへ戻るが、隙を逃さずネヴィルが頭部へのドロップキックからのレッドアローで勝利を奪った。
ベイリー ◯-× ベッキー・リンチ
(ベリー・トゥ・ベイリー)
シャーロットを2週続けて殴ったけどフェイスのままなベイリーと、見るたびにリタ感を増しているベッキーが特番を前に対戦。
解説のコリー・グレイヴスに「彼女のヘッドバンギングは下手だ」「中途半端な音楽ファンだ」と罵られながらもベッキーはまだサポーターを着けているベイリーの左膝を狙い撃つ。
ベイリーはドラゴンスクリューを浴びて万事休すかと思いきや、興奮状態に陥ると逆にベッキーの左膝に集中攻撃。
ハーフボストンクラブからベッキーはほうほうの体で場外に逃げるが、遅れて応援に駆けつけたサーシャ・バンクスが、まだ息の上がっている彼女をリングへ放り込み、すかさずベイリーが必殺技で仕留めた。
今回から「ベリー・トゥ・ベイリー」と名付けられたが、すごく安易なダジャレだけどナイスネーミングだ。
試合後にはベッキーとサーシャが口論し、忘れちゃ困るとシャーロットも現れ3人をにらみつけた。
NXT王座#1トーナメント準決勝
ヒデオ・イタミ ×-○ フィン・ベイラー
(ダイビングフットスタンプ)
そういえばまだ無敗の相棒同士の一戦。実況席にはゲスト解説でネヴィルが入った。
フィンは入場曲にあわせてランディ・オートンを丸パクリしたポーズを披露。これはまずい。
序盤は目まぐるしく関節を取り合い早くも客席から「RAWよりすげえ」チャントが飛ぶ。マンネリRAWより面白いのは同意。
これまであまり適応しているとは言えないヒデオだが、相手がフィンなら明らかに動きが違う。GTSへのカウンターのリバースブラディサンデーへのカウンターのブサイクへの顔面潰しへのカウンターのペレキックが決まると、ヒデオには初の「名勝負」チャントが浴びせられた。
平均試合時間が5分を下回るだろうWWEでは珍しいCMを2回挟んだ長丁場の末に、ヒデオがキックの連打から勝機をつかみかけるが、フィンはスリングブレイドからジョン・ウーと呼びたくなる強烈なドロップキックでヒデオをコーナーへ叩きつけ、フットスタンプを深々と突き刺し勝利を決めた。
ジョン・ウーは繰り返しリプレイされ、あまりの衝撃に多くの観客が驚いていた。
ヒデオのみならずフィンにとってもここまででベストバウトだろう。やはりフィンは華があるしこの勢いのままネヴィルに勝っても不思議はない。
なお番組の最後に特番の放送は無い旨のテロップが流れた。ヒデオが決勝に行っていれば……。
(変型首四の字固め)
エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディを伴い現れたカーメラが「ブルーパンツを出せ」チャントに「彼女は掃除道具入れに戻った」とあまり上手くない返しをし、前回よりも腹筋が締まったエマを迎え撃つ。
もう1年あまり一軍にいるのに上達の跡がうかがえないエマはディル・エマでカーメラを痛めつけるが、挑発した隙をつかれカニ挟みで倒されるとすかさず首四の字で固められタップした。
NXT王座#1トーナメント準決勝
エイドリアン・ネヴィル ◯-× バロン・コービン
(ブル・デンプシーの介入→レッドアロー)
体格で勝るコービンにネヴィルは蹴りとスピードで対抗するが、クローズライン一発で倒され場外へ転落。
秒殺決着が持ち味のコービンは勝負を急がず単純な打撃や、正座してから落とす礼儀正しいファルコンアローで圧倒。
ネヴィルはスワンダイブ式のドロップキックでコービンを場外へ落としプランチャで追撃するが、あっさり受け止められ場外フェンスへ叩きつけられる。だがそこへブル・デンプシーが乱入しレフェリーの目を盗んでコービンをコーナーポストにぶつけた。
コービンはカウント9でどうにかリングへ戻るが、隙を逃さずネヴィルが頭部へのドロップキックからのレッドアローで勝利を奪った。
ベイリー ◯-× ベッキー・リンチ
(ベリー・トゥ・ベイリー)
シャーロットを2週続けて殴ったけどフェイスのままなベイリーと、見るたびにリタ感を増しているベッキーが特番を前に対戦。
解説のコリー・グレイヴスに「彼女のヘッドバンギングは下手だ」「中途半端な音楽ファンだ」と罵られながらもベッキーはまだサポーターを着けているベイリーの左膝を狙い撃つ。
ベイリーはドラゴンスクリューを浴びて万事休すかと思いきや、興奮状態に陥ると逆にベッキーの左膝に集中攻撃。
ハーフボストンクラブからベッキーはほうほうの体で場外に逃げるが、遅れて応援に駆けつけたサーシャ・バンクスが、まだ息の上がっている彼女をリングへ放り込み、すかさずベイリーが必殺技で仕留めた。
今回から「ベリー・トゥ・ベイリー」と名付けられたが、すごく安易なダジャレだけどナイスネーミングだ。
試合後にはベッキーとサーシャが口論し、忘れちゃ困るとシャーロットも現れ3人をにらみつけた。
NXT王座#1トーナメント準決勝
ヒデオ・イタミ ×-○ フィン・ベイラー
(ダイビングフットスタンプ)
そういえばまだ無敗の相棒同士の一戦。実況席にはゲスト解説でネヴィルが入った。
フィンは入場曲にあわせてランディ・オートンを丸パクリしたポーズを披露。これはまずい。
序盤は目まぐるしく関節を取り合い早くも客席から「RAWよりすげえ」チャントが飛ぶ。マンネリRAWより面白いのは同意。
これまであまり適応しているとは言えないヒデオだが、相手がフィンなら明らかに動きが違う。GTSへのカウンターのリバースブラディサンデーへのカウンターのブサイクへの顔面潰しへのカウンターのペレキックが決まると、ヒデオには初の「名勝負」チャントが浴びせられた。
平均試合時間が5分を下回るだろうWWEでは珍しいCMを2回挟んだ長丁場の末に、ヒデオがキックの連打から勝機をつかみかけるが、フィンはスリングブレイドからジョン・ウーと呼びたくなる強烈なドロップキックでヒデオをコーナーへ叩きつけ、フットスタンプを深々と突き刺し勝利を決めた。
ジョン・ウーは繰り返しリプレイされ、あまりの衝撃に多くの観客が驚いていた。
ヒデオのみならずフィンにとってもここまででベストバウトだろう。やはりフィンは華があるしこの勢いのままネヴィルに勝っても不思議はない。
なお番組の最後に特番の放送は無い旨のテロップが流れた。ヒデオが決勝に行っていれば……。