小金沢ライブラリー

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SCP-021~030

2016年07月26日 | SCP紹介
SCP-021 - Skin Wyrm (皮龍)
生きている龍の刺青。宿主の皮膚の上を動き回り皮膚組織や他の刺青を食べる。移動時には刺青を彫っているような激痛を感じる。接触により他の人間に移動することもあり、宿主が死亡しても刺青は生き続ける

SCP-022 - The Morgue (死体安置所)
安置された死体をランダムに甦らせる。甦った死体の運動能力は損傷具合に準じ、会話も可能。生きている人間を引き出しに入れると消滅し、魂は別の死体に入ると思われる

SCP-023 - Black Shuck (黒い抜け殻)
黒いイヌ科の生物。眼と眼が合った相手かその直系家族はぴったり1年後に死ぬ。SCP-023の眼を取り除いたところ、太陽が昇っている間は透明化するようになり、さらにその後にガラスの義眼をはめるとあらゆる鏡面に[データ削除済]を起こしさらなる被害をもたらした

SCP-024 - Game Show of Death (死のゲームショウ)
入った者を死のゲームに招待するスタジオ。勝者以外の参加者は行方不明となり、勝者にはランダムに賞品が与えられる。ゲーム終了後、その様子を収めたテープが出現する

SCP-025 - A Well-Worn Wardrobe (使い古しの衣装ダンス)
ここ数十年の流行の衣服が収められている。衣服は破損しており、身に着けると24時間以内に破損具合に沿った怪我や病気に見舞われる

SCP-026 - Afterschool Retention (終わらない放課後)
内部の状況が絶えず変化する校舎。失踪した学校関係者が内部でしばしば見つかる。彼らは学校の閉鎖後に失踪した者も多く、外に連れ出すと失踪していた間の時間を取り戻したかのように急速に老化・衰弱し死に至る

SCP-027 - The Vermin God (疫病の神)
このSCPの宿主となった者は大量の害虫やネズミを引き付ける。SCPの正体や害虫を引き付ける方法は全く不明で、死亡するまで宿主は変わらない

SCP-028 - Knowledge (知識)
ある銅山の一角を訪れた人間に何かしらの知識を与える。常温核融合の理論からロンドン在住のある一家の病歴まで、与えられる知識は完全にランダムである

SCP-029 - Daughter of Shadows (闇の娘)
闇の娘を名乗る女性。皮膚の80%が完全に黒く、人間離れした身体能力と殺人技術を持ち、近づいた男性を操る。さる邪教に崇拝されており、生贄が捧げられるごとに黒化していると思われる

SCP-030 - The Homunculus (ホムンクルス)
17世紀に造られたと思われる人造人間。光を浴びると活性化する。17世紀の大学と同等の知識を持ち、多くの言語を操り、財団にも協力的
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