小金沢ライブラリー

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6/21のNXT #398  貴様のエルボーすでに見切った

2017年07月07日 | 今週のNXT
エンバー・ムーン ◯-× ペイトン・ロイス
(フライング・スタナー)

負傷により王座戦を逃したエンバーが意外と早く復帰。
序盤から必殺のフライング・スタナーを狙うが、ペイトンに捕らえられ逆に雪崩式フィッシャーマンズスープレックスを掛けられそうに。
それは堪えたものの、ペイトンがレフェリーと交錯した隙にビリー・ケイがエンバーの負傷明けの左腕をロープに叩きつけ、さらにペイトンに追い打ちされる。

左腕を狙い撃たれたエンバーは苦戦を強いられ、またもスタナーをビリーに妨害される。ビリーは場外ダイブで仕留めたもののウィドーズピークを被弾。それをなんとかカウント2で返すと、三度目の正直でスタナーを喰らわせエンバーが復帰戦を飾った。


イーリー・ブラザーズ(ゲイブリエル&ユリエル) ×-◯ SAnitY(エリック・ヤング&アレクサンダー・ウルフ)
(バックドロップ+スワンダイブ式ネックブリーカー)

SAnitYにキリアン・デインは同伴せず。ようやくまともに試合をさせてもらえたイーリーズだが良いところはなく、ゲイブリエルが長時間つかまり、やっと交代したのも束の間、ユリエルが背後からヤングのネックブリーカーを浴びると、ウルフのバックドロップにヤングのスワンダイブ式ネックブリーカーを合わせるツープラトンであっさりフォールされてしまった。


ソーニャ・デビル ◯-× レイチェル・エヴァース
(アームロック)

一瞬エラリング姓に戻ったレイチェルはまたエヴァース姓に。単なる誤記だったか。
MMAスタイルのソーニャは打撃技のみでレイチェルを圧倒。最後はおよそ必殺技に見えないただのアームロックでタップさせた。


カシアス・オーノ ×-◯ アリスター・ブラック
(後ろ回し蹴り)

打撃を得意とする両者は投げ技をほとんど使わず激しくしばき合う。最後までどちらか一方がペースを握ることなく一進一退の攻防が続いたが、オーノのローリングエルボーを完全に見切っていたブラックがカウンターで的確に封じ、最後もエルボーに後ろ回し蹴りを合わせかろうじて勝ちを拾った。
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