ジョニー・ガルガノ ×-◯ アンドラーデ・シエン・アルマス
(ハンマーロックDDT)
技巧派の両雄が目まぐるしく攻守を入れ替えしのぎを削る。アルマスは珍しくロープ中段への寝そべりに失敗するが、ガルガノを宙吊りになりながらの三角絞めに捕らえ、左腕に狙いを定める。
だがガルガノは平手打ちされると怒りで痛みを忘れ、左腕でのクローズラインを連発。
しかしアルマスはスリングショット・スピアー(ロープ中段をすり抜けてのスピアー)を受け止めると顔面から叩きつけ、さらにリバース・トルネードDDTで追い打ち。
ガルガノ・エスケープを力ずくで持ち上げソンブラドライバーでコーナーにぶつけ、さらに串刺しダブルニーを喰らわせるがカウント2.9まで。
いいようにやられるガルガノはスーパーキックの連射からスネークアイズを浴びせアルマスを追い詰めるが、ここまでおとなしくしていたアルマスのセコンドのゼリーナ・ベガがTシャツを投げつけ、気を取られた隙にアルマスがドロップキックから必殺技につなげ、勝利をかすめ取った。
NXTタッグ王座戦
オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー) ×-◯ SAnitY(エリック・ヤング&アレクサンダー・ウルフ)
(バックドロップ+ネックブリーカー)王座奪取
復帰したヤングに暴行され荒れ狂うペインはゴングを待たずにSAnitYを襲撃。
数分間の乱闘の末、レフェリーはウルフがリングに放り込まれたところでゴングを鳴らし、普通に試合が始まる。
キリアン・デインがコーナーにいたが、ウルフがタッチを求めるとヤングがエプロンに上がりタッチを要求。キン肉マンばりの強引な選手交代で参戦するが、そもそも受け役のヤングは一方的にペインにいたぶられる。
しかし交代したウルフが今まで披露しなかったエクスプロイダーやらジャーマンやら雪崩式フランケンシュタイナーやらの大技を連発。
さらにニッキー・クロスが2階建てブレーンバスターを阻止し、場外のエイカムにプランチャを敢行。軽々と受け止められるがデインがクロスボディで追い打ちし、序盤にヤングが設置したテーブルに叩きつけ伏線回収すると、ツープラトンからウルフがレーザーをフォールし、SAnitYが4人がかりの連携でベルトを奪った。
だが勝利の余韻に浸る間もなく、ボビー・フィッシュとカイル・オライリーが乱入。SAnitYとペインを叩きのめしてしまった。
アリスター・ブラック ◯-× ヒデオ・イタミ
(後ろ回し蹴り)
生演奏の入場曲を背に現れたブラックは、ヒデオと激しく蹴り技を応酬。
鼻血を出させたヒデオが先制し、執拗なチンロックでさらに流血を激しくさせる。
蹴り技を見切られていたブラックは、突進してきたヒデオをカサドーラで丸め込み意表を突くと、ハイキックを突き刺すが形勢は覆らず、ヒデオの雪崩式ファルコンアローと通常ファルコンアローを立て続けに喰らう。
さらにgo 2 sleepの体勢に入られ万事休したかと思われたが、ブラックはなんとか脱出すると後ろ回し蹴りを一閃させ逆転勝ちした。
NXT女子王座戦
アスカ ◯-× エンバー・ムーン
(アスカロック)防衛成功
エンバーはゴングと同時にドロップキックをぶちかますと、アスカのお株を奪うように水面蹴り、低空ドロップキックと蹴り技を連発。
だがアスカは場外乱闘からハンマーロック式のブレーンバスターで床に投げ落とすと、リングに戻りじっくりと左腕を攻める。
卍固めから実況に適当にフジワラアームバーと呼ばれながら白目式腕固めに移るが、エンバーは強引に担ぎ上げて投棄し、掟破りのアスカロックを披露。
本人のアスカロックもパワーで引き剥がし、ついにフライング・スタナーを炸裂。しかしフォール率100%だった必殺技を返されてしまう。
追い詰められたアスカはレフェリーを盾に2発目を阻止し、タイツをつかんでの片エビ固めもバレて進退窮まるが、死んだふりからのアスカロックで紙一重の勝利を拾った。
NXT王座戦
ボビー・ルード ×-◯ ドリュー・マッキンタイア
(クレイモア)王座奪取
マッキンタイアはバグパイプ隊を従え、ルードはビートマニアみたいな演出でそれぞれ入場。
体格で勝るマッキンタイアはパワーで圧倒し、ルードは普段あまり使わないスピードや飛び技で対抗。
試合後半、マッキンタイアはクレイモアの体勢に入るが、ルードは死んだふりでやりすごすと、バックスタバーで反撃。だがマッキンタイアもすぐさまフューチャー・ショックを返し、一進一退の攻防。
一軍なら確実に冷えるヒール同士の一戦ながら全く問題なく盛り上がり続け、マッキンタイアはついにクレイモアを浴びせるが、ルードはとっさに転がりロープへ逃げる。マッキンタイアは初披露のサマーソルトプランチャで追い打ちすると、リングに上げとどめのクレイモアを狙うが、ルードはスパインバスターで切り返すとグロリアスDDTを突き刺すがカウント2まで。
ルードはさらにグロリアスDDTを決めると駄目押しの2連発に入ろうとするが、マッキンタイアが頭突きで跳ね除け、逆にクレイモアを喰らわせ逆転勝利した。
しかし喜びもつかの間、ボビー・フィッシュとカイル・オライリーが再び現れ注意をひきつけた隙に、アダム・コールが突如現れ、三人がかりでマッキンタイアを血祭りに上げてしまった。
(ハンマーロックDDT)
技巧派の両雄が目まぐるしく攻守を入れ替えしのぎを削る。アルマスは珍しくロープ中段への寝そべりに失敗するが、ガルガノを宙吊りになりながらの三角絞めに捕らえ、左腕に狙いを定める。
だがガルガノは平手打ちされると怒りで痛みを忘れ、左腕でのクローズラインを連発。
しかしアルマスはスリングショット・スピアー(ロープ中段をすり抜けてのスピアー)を受け止めると顔面から叩きつけ、さらにリバース・トルネードDDTで追い打ち。
ガルガノ・エスケープを力ずくで持ち上げソンブラドライバーでコーナーにぶつけ、さらに串刺しダブルニーを喰らわせるがカウント2.9まで。
いいようにやられるガルガノはスーパーキックの連射からスネークアイズを浴びせアルマスを追い詰めるが、ここまでおとなしくしていたアルマスのセコンドのゼリーナ・ベガがTシャツを投げつけ、気を取られた隙にアルマスがドロップキックから必殺技につなげ、勝利をかすめ取った。
NXTタッグ王座戦
オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー) ×-◯ SAnitY(エリック・ヤング&アレクサンダー・ウルフ)
(バックドロップ+ネックブリーカー)王座奪取
復帰したヤングに暴行され荒れ狂うペインはゴングを待たずにSAnitYを襲撃。
数分間の乱闘の末、レフェリーはウルフがリングに放り込まれたところでゴングを鳴らし、普通に試合が始まる。
キリアン・デインがコーナーにいたが、ウルフがタッチを求めるとヤングがエプロンに上がりタッチを要求。キン肉マンばりの強引な選手交代で参戦するが、そもそも受け役のヤングは一方的にペインにいたぶられる。
しかし交代したウルフが今まで披露しなかったエクスプロイダーやらジャーマンやら雪崩式フランケンシュタイナーやらの大技を連発。
さらにニッキー・クロスが2階建てブレーンバスターを阻止し、場外のエイカムにプランチャを敢行。軽々と受け止められるがデインがクロスボディで追い打ちし、序盤にヤングが設置したテーブルに叩きつけ伏線回収すると、ツープラトンからウルフがレーザーをフォールし、SAnitYが4人がかりの連携でベルトを奪った。
だが勝利の余韻に浸る間もなく、ボビー・フィッシュとカイル・オライリーが乱入。SAnitYとペインを叩きのめしてしまった。
アリスター・ブラック ◯-× ヒデオ・イタミ
(後ろ回し蹴り)
生演奏の入場曲を背に現れたブラックは、ヒデオと激しく蹴り技を応酬。
鼻血を出させたヒデオが先制し、執拗なチンロックでさらに流血を激しくさせる。
蹴り技を見切られていたブラックは、突進してきたヒデオをカサドーラで丸め込み意表を突くと、ハイキックを突き刺すが形勢は覆らず、ヒデオの雪崩式ファルコンアローと通常ファルコンアローを立て続けに喰らう。
さらにgo 2 sleepの体勢に入られ万事休したかと思われたが、ブラックはなんとか脱出すると後ろ回し蹴りを一閃させ逆転勝ちした。
NXT女子王座戦
アスカ ◯-× エンバー・ムーン
(アスカロック)防衛成功
エンバーはゴングと同時にドロップキックをぶちかますと、アスカのお株を奪うように水面蹴り、低空ドロップキックと蹴り技を連発。
だがアスカは場外乱闘からハンマーロック式のブレーンバスターで床に投げ落とすと、リングに戻りじっくりと左腕を攻める。
卍固めから実況に適当にフジワラアームバーと呼ばれながら白目式腕固めに移るが、エンバーは強引に担ぎ上げて投棄し、掟破りのアスカロックを披露。
本人のアスカロックもパワーで引き剥がし、ついにフライング・スタナーを炸裂。しかしフォール率100%だった必殺技を返されてしまう。
追い詰められたアスカはレフェリーを盾に2発目を阻止し、タイツをつかんでの片エビ固めもバレて進退窮まるが、死んだふりからのアスカロックで紙一重の勝利を拾った。
NXT王座戦
ボビー・ルード ×-◯ ドリュー・マッキンタイア
(クレイモア)王座奪取
マッキンタイアはバグパイプ隊を従え、ルードはビートマニアみたいな演出でそれぞれ入場。
体格で勝るマッキンタイアはパワーで圧倒し、ルードは普段あまり使わないスピードや飛び技で対抗。
試合後半、マッキンタイアはクレイモアの体勢に入るが、ルードは死んだふりでやりすごすと、バックスタバーで反撃。だがマッキンタイアもすぐさまフューチャー・ショックを返し、一進一退の攻防。
一軍なら確実に冷えるヒール同士の一戦ながら全く問題なく盛り上がり続け、マッキンタイアはついにクレイモアを浴びせるが、ルードはとっさに転がりロープへ逃げる。マッキンタイアは初披露のサマーソルトプランチャで追い打ちすると、リングに上げとどめのクレイモアを狙うが、ルードはスパインバスターで切り返すとグロリアスDDTを突き刺すがカウント2まで。
ルードはさらにグロリアスDDTを決めると駄目押しの2連発に入ろうとするが、マッキンタイアが頭突きで跳ね除け、逆にクレイモアを喰らわせ逆転勝利した。
しかし喜びもつかの間、ボビー・フィッシュとカイル・オライリーが再び現れ注意をひきつけた隙に、アダム・コールが突如現れ、三人がかりでマッキンタイアを血祭りに上げてしまった。