SCP-2011 - Recomposing Tribesmen (再構成部族民)
ユカタン半島の密林に居住する原始部族。身体が骨格のみや、骨格に多少の肉が付いた状態で生まれ、成長につれ肉体が形成されて行く。骨格のみにも関わらず生活に支障は無く、晩年には完全に肉体が出来上がり、外傷無く死亡し、腐敗もしない。遺体は寺院で葬られ霊魂化し消滅する
SCP-2012 - Temporal Legion of Ghosts (幻の幽霊軍団)
2世紀後半に歴史から姿を消したローマ帝国軍。3月初めにスコットランド、アルメニア、イスラエルの各地に現れ行軍する。彼等は現在は2世紀後半だと主張し、1週間後に消失する。毎年、再出現するが記憶は引き継がれない。財団は当時の軍人に扮し、行軍を中止させることで収容している
SCP-2013 - The Reptilian Meme (レプティリアン・ミーム)
感染者に地球はレプティリアン(恐竜人)に支配されているという妄想を植え付けるミーム。以前は事実だと考えられていたが、単なるミームだと判明し、記憶処理で対処され鎮静化した
※上記の説明は偽り。草創期の財団は海底で発見した卵から産まれたレプティリアンのような生物を育成し、各国にスパイとして送り込み財産を築いた。他の資金源を確保すると財団は彼等を抹殺したが、難を逃れたレプティリアンは密かに活動を再開し、ついに財団にも潜り込み、レプティリアンは妄想だという誤情報を発した。つまり世界は本当にレプティリアンに支配されている
SCP-2014 - Zsar Magoth (ズァー・マゴス)
ヤモリ。ズァー・マゴスと名乗る異次元の生物の精神が宿り、24m以内の物体を念力で自在に操る。人類を滅亡させようと企んでいたが、あるスケートボーダーに召喚され、スケボーに魅了された
SCP-2015 - Anart Mechas (アナート・メカ)
9つの異常な芸術作品。特定の文章を発音すると自律行動する。世界中の異常芸術家達によって行われる、芸術性と戦闘力を競う大会の為に造られた
SCP-2016 - Wizard's Doll (魔法使いの人形)
魔法使いの人形。3m以内で眠る人物の夢に、人形に似た老人が現れドアの描き方を教える。目覚めた後7日以内に教わった通りにドアを描くと実体化する。中にはいくつもの塔が建つ草原が広がり、塔には書斎と研究室がある。施設を利用した者は5年以内に睡眠中に死亡する。ある博士が亡き妻を甦らせる研究の為、弟子(実験体)を集める方法としてこの人形を作成したと思われる
SCP-2017 - The Girl with the Made-Up Disease (虚構の病を運ぶ少女)
7歳の少女。接触した人物は現実感覚を失い、全てが虚構の様に感じられ、やがて生命活動を停止させる。死亡後もしばらく脳は活動を続け、遺体がベッドもろともプリズム化する等の異常現象が起こる
SCP-2018 - Museum of You (あなたの博物館)
オーストラリアのある廃棄された倉庫で起こる時空間異常。72時間に一度、1時間7分14秒間、入口が開きオーストラリア博物館の複製に行け、内部に入った人物の過去にまつわる物品や生物と、その説明が現れる。訪問者がいないと博物館は徐々に風化して行く
SCP-2019 - Gelatinous Brain Cube (ゼラチナス・ブレイン・キューブ)
5×5×5メートルの立方体形状の生物。緑の寒天状の膜で覆われ、再生能力を持ち、栄養を与えると2ヶ月に1つのペースで内部に脳を生成する。37個の眼球や触手を動かし、視界内に限り自在に物品を生成し、意思の疎通が取れる。財団に敵意は無いようで、仲間から追放されたと語る
SCP-2020 - Cliche, Right? (陳腐、でしょ?)
緑色のゴムの身体を持つ人型生物。いわゆるグレイ型宇宙人に良く似ており、当人も宇宙人と主張するがその起源は一貫せず、SF作品のアイデアを「陳腐、でしょ?」という口癖を交えながら延々とまくし立てる。そのアイデアは財団の収容するSCPになぜか似ている
ユカタン半島の密林に居住する原始部族。身体が骨格のみや、骨格に多少の肉が付いた状態で生まれ、成長につれ肉体が形成されて行く。骨格のみにも関わらず生活に支障は無く、晩年には完全に肉体が出来上がり、外傷無く死亡し、腐敗もしない。遺体は寺院で葬られ霊魂化し消滅する
SCP-2012 - Temporal Legion of Ghosts (幻の幽霊軍団)
2世紀後半に歴史から姿を消したローマ帝国軍。3月初めにスコットランド、アルメニア、イスラエルの各地に現れ行軍する。彼等は現在は2世紀後半だと主張し、1週間後に消失する。毎年、再出現するが記憶は引き継がれない。財団は当時の軍人に扮し、行軍を中止させることで収容している
SCP-2013 - The Reptilian Meme (レプティリアン・ミーム)
感染者に地球はレプティリアン(恐竜人)に支配されているという妄想を植え付けるミーム。以前は事実だと考えられていたが、単なるミームだと判明し、記憶処理で対処され鎮静化した
※上記の説明は偽り。草創期の財団は海底で発見した卵から産まれたレプティリアンのような生物を育成し、各国にスパイとして送り込み財産を築いた。他の資金源を確保すると財団は彼等を抹殺したが、難を逃れたレプティリアンは密かに活動を再開し、ついに財団にも潜り込み、レプティリアンは妄想だという誤情報を発した。つまり世界は本当にレプティリアンに支配されている
SCP-2014 - Zsar Magoth (ズァー・マゴス)
ヤモリ。ズァー・マゴスと名乗る異次元の生物の精神が宿り、24m以内の物体を念力で自在に操る。人類を滅亡させようと企んでいたが、あるスケートボーダーに召喚され、スケボーに魅了された
SCP-2015 - Anart Mechas (アナート・メカ)
9つの異常な芸術作品。特定の文章を発音すると自律行動する。世界中の異常芸術家達によって行われる、芸術性と戦闘力を競う大会の為に造られた
SCP-2016 - Wizard's Doll (魔法使いの人形)
魔法使いの人形。3m以内で眠る人物の夢に、人形に似た老人が現れドアの描き方を教える。目覚めた後7日以内に教わった通りにドアを描くと実体化する。中にはいくつもの塔が建つ草原が広がり、塔には書斎と研究室がある。施設を利用した者は5年以内に睡眠中に死亡する。ある博士が亡き妻を甦らせる研究の為、弟子(実験体)を集める方法としてこの人形を作成したと思われる
SCP-2017 - The Girl with the Made-Up Disease (虚構の病を運ぶ少女)
7歳の少女。接触した人物は現実感覚を失い、全てが虚構の様に感じられ、やがて生命活動を停止させる。死亡後もしばらく脳は活動を続け、遺体がベッドもろともプリズム化する等の異常現象が起こる
SCP-2018 - Museum of You (あなたの博物館)
オーストラリアのある廃棄された倉庫で起こる時空間異常。72時間に一度、1時間7分14秒間、入口が開きオーストラリア博物館の複製に行け、内部に入った人物の過去にまつわる物品や生物と、その説明が現れる。訪問者がいないと博物館は徐々に風化して行く
SCP-2019 - Gelatinous Brain Cube (ゼラチナス・ブレイン・キューブ)
5×5×5メートルの立方体形状の生物。緑の寒天状の膜で覆われ、再生能力を持ち、栄養を与えると2ヶ月に1つのペースで内部に脳を生成する。37個の眼球や触手を動かし、視界内に限り自在に物品を生成し、意思の疎通が取れる。財団に敵意は無いようで、仲間から追放されたと語る
SCP-2020 - Cliche, Right? (陳腐、でしょ?)
緑色のゴムの身体を持つ人型生物。いわゆるグレイ型宇宙人に良く似ており、当人も宇宙人と主張するがその起源は一貫せず、SF作品のアイデアを「陳腐、でしょ?」という口癖を交えながら延々とまくし立てる。そのアイデアは財団の収容するSCPになぜか似ている