小金沢ライブラリー

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今週のキン肉マン #101 "完璧の巨像"決戦の結末!!

2014年08月11日 | 今週のキン肉マン
・テリーにばっかり解説させてていいのか超人界一の頭脳よ
・マッスルスパーク・地をパクるとはさすが悪魔
・キーパーツ意味なかったあああああ
・シングマン完●の必殺技出してねええええ
・もしかして現在のシングマンは完璧超人ではない可能性が微レ存…?
・「都合の悪いことは忘れよ」ゆでは悪魔超人だったのか
・悪魔超人の首領格の子供のような喜びっぷり
・今、どんな気持ち? ねぇ、下等超人に負けてどんな気持ち?
・KO寸前からノーダメージの勝利。というか今の物理攻撃無効な方のサンシャインを倒すのは容易ではないぞ
・やだ……捌の星のダンベル超かっこいい……
・悪の軍団の会議は本当にいいものだ
・「殺しに行こうぜーっ」ガンマンは最高の脳筋キャラだな
・もしかしてこの一件だけでシングマンはガンマンに同志認定されたんじゃあ…
・ドン引きしてたはずなのにガンマンに同行しようとしてるミラージュマンは一回診察受けろ
・次回は会議だけで終わるのか、次の悪魔騎士が出てくるのか、シングマンの完●が今さら炸裂するのか
・もう異名は完マッ!でいいよ
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ミステリ感想-『迷いアルパカ拾いました』似鳥鶏

2014年08月09日 | ミステリ感想
~あらすじ~
楓ヶ丘動物園の飼育員・桃本らは迷いアルパカを保護する。
斎藤と名付けられたアルパカを狙い(?)二人組が園内に侵入。さらに同僚の七森さやの友人が謎の失踪を遂げる。
失踪の原因を探る桃本らを襲う何者かの影。事件の鍵を握るのはアルパカなのか?


~感想~
楓ヶ丘動物園シリーズ第三弾。一介の飼育員なのに意外と巨悪と対峙してきたシリーズだが、今回の相手は地に足がついている。
だからといって物足りないことはなく、例によってトリックは弱めなものの、軽妙な描写、さりげなく張られた伏線、謎めいた断章と過不足のない仕上がり。
唯一、鴇先生の無双乱舞が一切ないのは完全な手落ちだと思うが、終盤に容疑者候補がずらりと挙げられるところなど、熟練味を増してきた感がある。
次回は鴇先生に2作分の大暴れをして欲しいものだ。


14.8.8
評価:★★★ 6
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今週のNXT #232

2014年08月08日 | 今週のNXT
タイラー・ブリーズ ○-× アンジェロ・ドーキンス


ベッキー・リンチ ×-○ シャーロット


コナー&ビクター ○-× マック・マイルズ&スティーブ・カルター

マック・マイルズ&スティーブ・カルターはジョバー役の地元レスラーとのこと。
カルターは二回目の登場。


モジョ・ローリー&ブル・デンプシー ○-× スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー

故障していたドーソンが復帰。マーカス・ルイスと組んだシルベスター・ルフォールとは別れワイルダーとタッグ結成した模様。技術はあるのだが解雇は秒読みか。


アダム・ローズ ○-× タイソン・キッド
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ミステリ感想-『大相撲殺人事件』小森健太朗

2014年08月03日 | ミステリ感想
~あらすじ~
勘違いから相撲部屋へ入門した留学生のマーク。
恵まれた体格を活かし人気力士へなっていくが、彼の周囲で次々と奇妙な事件が起きる。
取組中の爆殺、密室風呂での首切り、対戦予定力士の不可解な死、女人禁制の土俵上での絞殺、力士のパーツを集めたアゾート、歴史の闇に埋もれた黒力士の暗躍……。


~感想~
面白かったのは設定だけのような。
作者の生真面目な(というほど作者のことをよく知らないが)性格が出てしまったのか、ぶっ飛んだ設定でありながら弾けるところまでは行かなかった。
日本語が不自由な外人力士探偵、彼に恋する親方の娘、ワトスンにも探偵にもなりきれない万年幕下と面白いキャラが揃い、幕内力士の半数近くが殺人事件に巻き込まれ死に絶えるような世界観でありながら、トリックはどれもおとなしめで、発生と同時に見当がつくようなものばかり。
最終章の「黒相撲館の殺人」で作者お得意の馬鹿げた陰謀譚が顔を出し、黒力士の虐げられた歴史が語られるのも時すでに遅し。各編のつながりもいまいちで、取ってつけたようなラストも浮いてしまった。
もっとふざけて、もっと馬鹿らしい話にしても良かったろうに。


14.8.1
評価:★★☆ 5
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今週のNXT #231

2014年08月02日 | 今週のNXT
コナー&ビクター ○-× アーロン・ソロ&ジョニー・バンダル

アーロン・ソロ&ジョニー・バンダルはジョバー役の地元レスラーとのこと。
アセンション関係で何回これを書いたことだろうか。


モジョ・ローリー ×-○ タイラー・ブリーズ
(ビューティーショット)


NXT女子王座戦
シャーロット ○-× サマー・レイ
(ボウ・ダウン・トゥ・ザ・クイーン)防衛成功

シャーロットが絶賛仲間割れ中のサマーを降し王座防衛。この流れでシャーロットはベビーターンか。


シン・カラ&カリスト ○-× エイダン・イングリッシュ&サイモン・ゴッチ
(アサイDDT)

シン・カラとカリストが覆面つながりでタッグ結成。カリストがウルティモ・ドラゴン御大のアサイDDTをゴッチに決めたとのこと。


エイドリアン・ネヴィル ○-× ルセフ
(タイラー・ブリーズの乱入により反則)

なおアレクサンダー・ルセフは一軍昇格後、アレクサンダーを取り払いブルガリア人からロシア人にギミック変更している。ブルガリア人なのは本当なのに。
試合はネヴィルが優勢に進めるもブリーズの乱入で台無しに。
ルセフがネヴィルにアコレードを極めるのをバックにブリーズは携帯で自分撮りをするが、それに怒ったルセフに襲われアコレードを極められたとのこと。
ブリーズは本当に良いキャラだな。
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8月の新刊情報 ※9/9更新

2014年08月01日 | ミステリ界隈
6日 文藝春秋
麻耶雄嵩 さよなら神様

6日 講談社ノベルス
倉阪鬼一郎 波上館の犯罪
明利英司 旧校舎は茜色の迷宮
※ばらのまち福山ミステリー文学新人賞

6日 文春文庫
辻村深月 水底フェスタ

7日 光文社文庫
大沢在昌 灰夜 新装版

10日 中央公論新社
三津田信三 どこの家にも怖いものはいる

12日 講談社文庫
円居挽 今出川ルヴォワール
有栖川有栖 真夜中の探偵

18日 光文社
岡田秀文 黒龍荘の惨劇
芦辺拓 異次元の館の殺人
薬丸岳 神の子 上・下

25日 PHP文庫
宮部みゆき あかんべえ

23日 角川文庫
河合莞爾 デッドマン
京極夏彦 数えずの井戸

28日 文藝春秋
島田荘司 幻肢

29日 東京創元社
長沢樹 武蔵野アンダーワールド・セブン
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