東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

朝青龍の八百長弥生編

2007-03-05 19:18:00 | インポート

春三月となりました。八百長問題も稿を新しくいたしました。

$$ 内閣情報調査室が横綱の身辺調査を開始 $$

今日発売の週刊現代です。いくつか面白い記事がありますがまずおなじみの八百長問題から。先月26日に首相官邸で開かれたモンゴル大統領のレセプションに横綱は招かれなかったそうです。八百長報道で安倍首相が不安を抱き、内閣情報調査室に朝青龍の身辺調査をさせた結果、疑惑がぬぐえないとなって、中止になったという。

安倍首相と横綱のツーショット写真やモンゴル大統領とのツーショットは後に残ります。これから随分あちこちで使われるでしょうから後で八百長横綱となっては安倍さんにとっても都合が悪い。参議院選挙のポスターにも使えないしね。モンゴル大統領に対しても失礼になる。

講談社は証人を31人立てるつもりのようです。どうも今回の橋合戦は頼政氏に有利のようです。宇治川の合戦ですよ。平等院で腹を切らなくてもよさそうです。頼朝の出番を待つまでもないようだ。

注:平家物語 巻四 橋合戦 参照

★★ ふわふわしていた横綱 314

初日は土俵入りから見ることが出来たが、まるでフワフワしてなんか幼稚園の生徒が飛びはねているような感じがした。特に足を踏みしめる時にね。それと土俵下に控えている時に肌がやけに生白かった。足の運びがおかしいのは評論家がみんな指摘しているが、わたしは土俵入りと土俵下の様子が印象的だった。

二日目、三日目は夜のニュースで番組のリプレイを見ただけなのだが、土俵入りと土俵下それに立会いまでの様子はなにか変化があるとよく分かって面白い。競馬で言えばパドックだ。 ★★

書きかけ、

       三月場所の予想 ★

今度の日曜日から大相撲だ。そこで予想をいくつか。

予想一

朝青龍があっさりと全勝優勝。土俵にたたきつけられたり、土俵下に突き落とされたけが人が続出。八百長のしばりがとけた横綱が存分に暴れまくる。

予想二

朝青龍がようやく9勝にこぎつける。

予想三

いままでとかわらず。

予想一と二は八百長の存在を傍証する。予想三は八百長が巧妙に継続しているのか、そもそも八百長がないのか判断が難しい。

訂正:八百長原資となるべき横綱の年収を前に予測しましたが、横綱にはCM収入があるだろうね。それを忘れていた。日本以外でもモンゴルでもその種の収入があるだろうし。それでも週刊現代がいうように年間5000万円もあるという八百長資金を賄って余裕があるほどの収入だろうか。