食料品に限らずあらゆる商品で無法な有毒物質で汚染された中国製品が出回る状況では、小売業者は仕入れ方針を消費者にわかるように店の入り口などで明示すべきである。つまり中国製品を仕入れる方針であるか、あるいはその店には一切中国製品を置かないかを表示させる義務を立法化すべきである。
媚中派の政治家連中には中国製品の輸入禁止措置は取れないだろうから、チャイナ・フリーであるかどうかの仕入れ方針を小売店は明記するように法律で明文化すべきである。
デパートで定期券やカードも入れることの出来る小さな銭入れを見つけた。それを手にとって検分していたら女子店員が「これは見本です。本当はもっと色が鮮やかなんですけど照明に当たって色があせているのです」といって箱に入った新しい商品を持ってきた。
考えて見るとデパートの陳列ケースの上の照明に当たったくらいで変色するというのは妙な話だ。ざっと見にはデザインもいいし、何よりも同種の製品に比べて馬鹿に安い。それで買ってしまった。
家に帰って箱から出してじっくりと見ると見てくれはいいがつくりがチャチだ。そしてデパートでは気がつかなかったが中国製と書いてある。しまった、と思ったね。店員が妙なことをいったのをそれで思い出して合点がいった。
革製品にはさまざまな工程で革のなめし用薬品や染料を使うだろうから、どんな有毒な物質を使っているか知れたものではない。店員は中国製とは言わなかったが、変色、褪色してクレームがあったので断りをいれたに相違ない。
小銭入れ、財布、バッグは常に携行するものだ。どんな有毒物質がついているかもしれない中国製品など危なくて使えない。きょうもニュースで中国製まな板から大量の鉛が検出されたと報道していた。これからは何を買うのでもCHINA FREEかどうかいちいちチェックしないと安心できない。
ちなみにデパートはブランド力の高い老舗であった。有名デパートだからといって安心できない。スーパーでも会社の方針ですべての商品の仕入れでチャイナ・フリーを堅持しているところもあるようだし、これからは老舗だからとか、信用だけで店を選んではだめだ。危険な中国製品は食品だけではない。小売店、スーパー、デパートは中国製商品の輸入についての会社の方針を明確に消費者に示すべきだ。
アメリカではおもちゃに有毒塗料が塗ってあると問題になったし、中南米では薬品や歯磨きで百人を超える死者が出ているという。
あと心配されるのは日本で売られている漢方薬だ。原料の多くは中国から輸入しているのではないか。薬を飲んだために病気が悪くなったではジョークにもならない。最近ではかっこん湯も安心して服用できない。最近は医者も漢方薬を処方するが本当に大丈夫なのか。
あとスパイスね、料理に使う。スターアニス(八角)とか、中華料理系のスパイスが何種類かあるが原産地はどこなのかね。いんちき材料に人工的な猛毒物質で似た香り付けをしているのではないか。チャーシュー麺も安心して食べられないな。
肌着や靴下なども中国製品が多い。これも気持ちが悪い。だからなるべく安いものは買わないことにしていたが、結構値段の張る衣料品でも中国製というのがあるのだね。こうなると、買うときにいちいち中国製かどうか細かくタグを見るか、店員に確認したほうがよろしい。