今朝の産経新聞からもう一つ面白い記事を紹介。7面「北京春秋、反日ドラマ*矢板明夫」。
親が隣のうちに押しかけて仲良くしよう猫なで声でいう。ところが家では隣のうちがどんなに悪党であるかを子供たちに叩き込んでいる。どういうつもりで愛想笑いをして近づくのだろう。いずれ恐ろしい下心があると用心するのが健全な精神というもの。
チャイナの長い歴史のなかにはドラマにしたら面白くてたまらないものがゴマンとある。三国志とかね。日本人でも長年親しんできて知っている。ところがチャイナのテレビドラマは毎年ほとんどが抗日戦争ものだそうだ。
勿論、日本兵を残虐な悪役にする。そしてそのストーリーはすべて、中華千年だか二千年の歴史上の史実から取ってくる。それを日本人がしたことに翻案しているそうだ。まさに想像力は身の丈を超えない。
馬鹿な校長がいて、修学旅行でチャイナに生徒を連れて行ってわざわざ反日博物館を参観させるのがいるらしい。そういうときには、せめてここに蝋人形やヤラセ写真で飾ってあるのはチャイナ人の残虐性の想像力の発露であると教育すべきだろう。