東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

オウムを超える反社会的集団現る

2008-05-15 21:11:47 | 社会・経済

グリーンピースというゴロツキ集団がある。今日のテレビニュースで妙なのがあった。NHKだったか、まだ消化不良気味だったが、明日の新聞ジャーナリズムがどうフォローするのか(そもそもフォローしないで無視することもありうるが)。

ニュースというのはこうだ。このゴロツキ集団の宣伝係りみたいのが鯨の肉を振り回しながら言ったとさ、この間調査捕鯨から帰国した乗組員が鯨のいいところの肉を小包で自宅に送ったのをグリーンピースが途中で勝手に開封して事実を確認しましたと誇らしげにいうたげな。

グリーンピースの弁護士のコメントを紹介していたが、悪事を暴いたのだから小包を赤の他人が勝手に途中で横取りして中を開けた行為は法的には許されるというのだ。

狂人の言動だ。オウムに勝る反社会的行為であり、峻厳、過酷、冷酷かつ非情に断罪されてしかるべきだろう。他人の郵便物、信書は当局ですら検閲や開封することは禁じられている。こんなことを看過したら近代社会のコモン・デノミネーターは崩壊する。その罪斬にあたる、いやロープにあたるというべきか。

グリーンピースにしてもシーシェパードにしてもどうしてこうクジラに血道をあげるのか理解不能だ。当局も出来ない信書開封をやりましたと誇らしげにいうなら、大して反撃もしない日本政府を相手にしないで体をはってヤクザやマフィア、それにならず者国家のマネーロンダリングの実情を洗う勇気を示してみよ。

ついでだが、該当する小包があって本当にそれを途中でロケイトできたなら、明らかに内通者がいる。どうして内通者をつくったか。脅迫か、買収か。内通者を作るなど謀略集団そのものだ。政府はグリーンピースやシーシェパードの通信連絡のすべてを検閲の対象とすべきだろう。

検閲の対象になるのは彼らであろう。ウラに彼らを洗脳して操り資金を供給する勢力がいる。捕鯨反対を主張するのは彼らの勝手だが、南極海での海賊行為や今度の信書開封は絶対に許されることではない。とくに今回の信書開封はオウムにまさる反社会的行為であり、破壊活動防止法の対象団体に認定すべきだろう。

総務大臣、法務大臣それから農林水産大臣か、ゴロツキ集団に対して冷酷峻厳な捌きを行うべきだろう。

+ インターネットでかなり書き込みがあるね。いろいろ情報もある。それによると、犯人グリーンピースは宅配便の荷物中継地の倉庫に侵入したそうだ。内通者は宅配便関係者かもしれない。これなら金で簡単に買収できるだろう。

洞爺湖サミットもある。公安はこの団体を徹底した監視下におく必要があろう。