東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

Finger Man

2008-06-04 19:00:41 | 社会・経済

道路交通法改正だ。今月からだね。運用上の問題点が明らかになったようだ。自転車の歩道走行禁止も今月からだよね。わたしは数年来強硬に自転車の歩道走行を禁止するように求めてきたが、ここ数日の観察で運用上の問題を感じた。

自転車の歩道走行は当面取り締まり実施や罰則はないらしい。自動車のシートベルト着用と同じだね。もっとも高速では取り締まるらいしいが。

強制力がないと、こういう規則は悪いやつが得をして、まじめな人が被害を受ける。実際、見ていると産業道路などでの自転車走行は危ないなと思う。だから何十年間も法律違反を認めてきたわけだ。

今度の改正でもまじめな人は車道を走るようになる。リスクをとっているわけだ。今日見たのは女性がかなり長い上り坂の車道を走っていた。力が要るからすこしふらつくわけだ。かなり危険だ。立派な順法精神だが。

反対に昨日歩道で経験したこと。車道はほとんど自動車の通行がないところで、しかも向こう側の歩道がかなり広いのに狭いほうの歩道を走る自転車。後ろから来てベルをならす。どういうつもりかね。

こういう不心得ものが改正法を無視する。この不平等は絶対に見逃してはいけない。ちなみに、この自転車に乗っていたのは若い女だ。顔つきをみるとチャン・コロのようだが、かれら不法滞在者や在日で日本語が分からない連中にも改正法の趣旨を徹底する広報活動を行っているのか。

ちなみに、歩道で後ろからベルを鳴らす不心得ものはほとんどオンナだが、どういうことかね。劣等種ということか。

さて、運用上どうしたらいいか。

+ 自転車の歩道走行禁止は法律改正と関係ないか。もともと禁止されている。地方都市の条例で例外的に認められているだけだったね。それが本来の形にもどるわけだ。

一月ほど前にタクシーの運転手に聞いたんだが、歩道で後ろから走ってきてベルをならすと現行法でも罰金が五千円だか五万円だというんだね。わたしは法律に詳しくないので本当かどうか知らないが、歩道でベルを使うオンナには直ちに適用してほしい。

++

Finger Man Two に続く