このごろほとんどのタクシーで、乗ると耳の後ろで録音された音声が流れる。
「シートベルトをお締めください」というのだ。うるさくてかなわん。運転手に聞くと客の乗車と連動して再生されるそうだ。しかも流れたことが記録される機械を搭載しているらしい。あとで調べられて録音を流していないと罰せられるという。
こういう機械を特定の業者に開発させて、タクシー会社に買わせて、メーカーから警察官僚がわいろをもらうという構図だろう。パチンコ業界と警察との癒着と同じだ。
警察はそんなことより先にすることがあるだろう。同じ六月から実施された自転車の歩道走行禁止だ。これの取り締まりに注力せよ。あわせて自転車交通規則の周知徹底の活動を重点的に行え。街中でちんたらは走っている日中のタクシーの乗客に不快な思いをさせてはならない。たとえ、わいろの道が途絶えてもだ。
マスコミ労働者諸君もしっかりとフォローし給え。わいろの実態も含めてね。
自転車の歩道走行禁止はちっとも徹底していない。とくに日本語の読めないチャン姐、チョン姐にはまったく守られていない。広報、取締りの方法にも工夫が必要である。蛮語による広報活動も必要である。