東方のあけぼの

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朝青龍解離性障害再発か

2008-09-23 14:52:54 | インポート

1012号ーー「朝」の昨日の顔は解離性障害のときと同じだね。

確かめたいことがあって休場のニュースを検索した。新聞なんてものは読まないのでネットで時事通信の記事を読んだが、昨日診断した病院の名前は書いていない。やはりだ。「都内の病院」だそうだ。英語で言うと「a hospital in Tokyo」ね。

相撲診療所があるのに朝はあそこへは絶対に行かないようだ。なにかドーピングが発覚するのを恐れているようだとは再三書いてきたことだ。

ロシア力士の大麻発覚でいつ抜き打ちのドーピング・テストがあるか分からないのでこれまでのように時々「うって」しゃっきりとすることが出来ないのだろう。

従来は安全を取ってモンゴルに帰ってショットしていたらしいが、それも難しくなった。ひじのいたみ、というのは負けや引退のために用意したきれいな「口実」だと思う。本当はここという時に「注射」を打てなくなったからだろう。そういう体になってしまっている可能性がある。

朝の頻繁なモンゴル帰国の理由はほかには考えられない。モンゴル巡業のときに同じ飛行機でとんぼ返りという奇矯な行動も他に理由は考えられまい。

朝青龍とドーピングについてはこれまでの記事をご覧ください。

これも再三書いてきたが、朝の場合、大麻系はない。覚醒剤系統と場合によっては筋肉増強剤だろう。立ち会いのスピードと瞬発力、集中力に顕著な効果のある薬物である。アドレナリンの瞬間洪水をもたらす薬が旧ソ連系の医師の間であるのかもしれない。

あの制限時間いっぱいになると「まわし」をたたくのも薬物効果を高める条件反射ではないか。心理的なトレーニングも積んでいたのかもしれない。

そういえば、そんなトリックをねたにしたディック・フランシスの競馬スリラーがあったね。

朝の無駄なダメ押しは性格というよりかは薬物の影響ではないか。アドレナリン洪水で、あそこで止められないのだ。

解離性障害だが、薬物の急激な摂取中止によっても禁断症状の一つとしておこることがあるのではないか(要確認)

前回も出場停止と同時に下された謹慎処分によって長期間摂取の道が断たれて起こったのではないのか。