東方のあけぼの

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韓国哨戒艦沈没、韓国の対潜哨戒能力は

2010-05-23 07:24:13 | 社会・経済

米韓ほかの調査団の報告が出た。北朝鮮の攻撃と言う結論はそうだろうが、なぜ攻撃を回避出来なかったかという理由がマスコミのどこにも出ていない。

よく5W1Hだったか、というが、WHYね。WHYにもいろいろあるが韓国海軍がなぜ自分でも気がつかないうちに魚雷をくらったかという至極もっともな素人の疑問に答えていない。

昨日の読売で絵まで描いて攻撃の想定図を載せている。この図を見ると韓国艦艇がまともな警戒態勢を取っていれば魚雷発射後も回避行動をとれたと素人は考える。それより前に潜水艦をソナーやレーダーで何故補足出来なかったのかと言う疑問にも答えていない。

マスコミは「予想を超える北朝鮮の攻撃能力の高さに米韓軍事関係者は驚嘆している」なんて呑気なことを書いている。

バカも休み休み言え、と素人はいう。たびたび銃撃戦の起こっている紛争地域を哨戒しているのに必要な警戒を韓国は怠っていたのではないか。しかも韓国は北朝鮮の潜水艦に関する情報を持っていたそうだからますます不思議だ。

例によってアメリカから供与されているレーダーやソナーは不良品だったのか。日本の自衛隊にもアメリカはまともに機能しない装備をべらぼうな高値で買わせている可能性がある。その場合、ブローカーになっているのは日米安全保障専門家としてマスコミに出てくる連中である。

安全保障はアメリカに頼ってはいけないのかもしれない。

付近の海が浅くて潜水艦の作戦は不可能と見ていたようだが、韓国軍の怠慢は明らかではないか。

いまや数トンのコッパ漁船も魚群探知を積んで漁に出る。いくら小型潜水艦でも補足可能だろう。韓国はレーダー見張りをオフにしていたのではないか。

ソナーを哨戒艦が装備するのは常識ではないのか。もっとも潜水艦が海底でウツボのようにじっとしていればソナーにひっかからないだろうが、発射された魚雷はソナーにすぐ反応するのではないか。

マスコミはいまからでも遅くないから韓国の迎撃体制について記事を書いてもらわないと、読者はなんのことだがさっぱり分からない。軍事の素人でもこのくらいの疑問は持つ。

記事から推測すると韓国の対潜哨戒能力はゼロということになる。竹島も今なら簡単かな。>>海上自衛隊、ならびに海軍陸戦隊諸君