東方のあけぼの

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口蹄疫対策は土葬でいいのか

2010-05-26 20:27:11 | 社会・経済

マスコミは読者が疑問に思うことを疑問に思わないらしい。「埋却」なんていう造語は初めて見た。

数年前のイギリスでは牛を焼却していた映像が流れていたが、にほんでなぜ焼却しないのか。法律でマイキャクと書いてあるから焼却をすると法律違反になるとでもいうのか。これは幼稚園の入学試験だよ。

シロウトの常識からすると、土葬が火葬よりも衛生的だということはあり得ない。埋める土地がないと騒いでいるが火葬にすれば土地の問題もかなり軽減するだろう。

一頭や二頭くらいなら丁寧な土葬でも間に合うだろうがこれだけ頭数があると、将来の流行の原因を残すのではないか。

埋める場合にも消毒液をかけたりビニールを敷いたりしているようだがそんなことで万全をきせるとは到底思えない。

今度ワクチン接種をやるが、これも時間稼ぎと言うよりか本当は土葬の衛生上の不備を補う隠された意図があるのか。

いずれにせよ、ワクチンが利くのは牛が生体反応がある間だけだろうから、殺してしまえばワクチンの効果などなくなるのでは。そしてウイルスは残る。とシロウトは考える。マスコミはシロウトのためにあるのだろう。シロウトがいるおかげでオマンマを食っているのではないか。

しっかりたのむぜ。