どうも金魚の＊ンコみたいにアップが続いて、、
チャイナの高速鉄道だが、今回の事故は運航システムの問題と言う。乗務員の訓練不足や過労勤務もあるらしい。
車両は日本、ドイツ、カナダから輸入しているから問題はないだろう。チャイナ人がそれを『世界最高レベルの技術』で改悪していなければ、の話だが。
運行システムの問題のほかに、突貫工事、ワイロ手抜きによる、路線や橋梁の欠陥が今後出てきそうだ。地盤なんかホントに固めてから敷設しているのだろうか。地上げもしてないのではないか、とすると、そろそろ危ないか。
それと、用地買収でも無茶苦茶をしているんだろうな。日本なんかは用地買収問題だけでも何十年もかかるのに対して、かの国では強権で滅茶苦茶をしているだろう。第一私有地は無いわけだし、家がそこにあればブチ壊してしまうだけだからね。
しつこくて、ご免ね。マスコミというところはそんなに器用には立ちまわれない。深読みすることもない。流れになんとなく乗っているだけです。心配することは無い。
チャイナの新幹線計画は、田中角栄の日本列島改造論をお手本にしているね。井戸を掘った人だ。
日本の場合は先進国で民度もそれなりに高いから、あるところでいろいろとチェック・アンド・バランスがかかって軌道修正できた。
それに先進国としての歴史が全然違うから安全性無視など出来ない。原発はどうだというのでしょう。ま、考えるべき問題ではある。
チャイナにはそれが出来ない。田中角栄の日本列島改造論は最初は華々しい成果を上げたからね。チャイナ人にはよほど印象が深かったのだろう。
日本でもいまだに小沢一郎は角栄と同じことを主張してそれなりに同調者もいる。ただ、主流になれないわけだ。それが民度の違いね。禽獣と人間の違いと言っては怒られるからね。
もっとも、外国を禽獣になぞらえるのはかっての大清帝国のターミノロジーを借用しただけだが。
ワイドショーで妙なコメントをする奴がいる。チャイナの鉄道省と日本の「原子力村」は同じだというのだ。隠蔽体質が同じだからというのだ。
チャイナの隠蔽体質は動物にも劣るよ。動物でも獲物を隠したり、自分の臭跡を消すときにはほかの動物にみられないようにする。
ヘーちゃん（ヘーゲル）はこれを対自といった。サルトルは間違っている。対自は動物にもあるのだ。ヘーゲルも特段言っていないが、哲理として対自というのはすべてのものにある。そうしないと彼の理論は成り立たない。
対自は人間の意識だけにあると言ったサルトルは大間違いをしている。ま、それはこの際どうでもいい。
チャイナのやり方は人がどう見るか、などという意識は１００パーセントない。動物にも禽獣にも劣る。ネアンデルタールにも劣る。
彼らのやり方はそんな配慮は皆無で後は暴力で押さえつければいいというものだ。彼らのマスコミへ出した通達を見ればわかる。
ワイドショーの「ゲストコメンテーター」の諸君、日本語は正しく使いましょうね。
