初春じゃによって、色物といくか。
やたらに報道官が出てくるのは米中だけだ。欧州にもいるのかもしれないが、ニュースが少ないからか、見たことがない。日本にもいないし、アジアの国でも見たことがない。
中国は明らかにアメリカの報道官をまねたものだろう。両者を比較するとシナのほうが勝ちだな。
主張、内容は問わないのだよ。外形的なことだけで判断している。ま、どっちもどっちというのが正確なところではあるが。
シナのおんな報道官はアンドロイドである。アンドロイドというのはスマホのOSではないよ。人造人間というかロボットである。したがって、主張することは政府の口移しだから、アナウンサーと同じだ。服装もきちんとしているし、無音にしてテレビをみれば明らかにアメリカにまさる。
それに比べるとアメリカの国務省だかホワイトハスのおんな報道官は色きちがいである。売春婦のようにふくらまし、両側にながく伸ばした金髪は野卑な感じしかしない。しかもあれは一人がああいう格好にすれば競争してまねるという女のさがなのか、みんな同じ格好をしている。
NHK朝のニュース番組で一人のおんなアナウンサーが売春婦風の髪にすると、一人の例外もなく全員がまねるがあれとおなじだ。
それでアメリカのおんな報道官は例外なしに嫌味な似合わないメガネをかけている。あれを見るとヒッチコック監督の映画「見知らぬ乗客」を思い出す。この監督は約にどんぴしゃりの俳優をピックアップしてメークアップもそれらしくほどこす。
この「見知らぬ乗客」で夫の代理人に殺される女がいるのだが、似合わないメガネをかけて小生意気な理屈ばかりいう。観客が見ていて「殺されてもざまあ見ろだ」と自然に受け入れるキャラ作りだった。
アメリカのおんな報道官もまさにそういうイメージである。たまに出てくるおとこの報道官はまるで学生みたいで頼りないやつばかりで、どうして、こういう連中ばかり選ぶのだろうと不思議だ。
オバマ政権の本質的な問題かもしれない。