テレビのニュース番組から情報は得られない。そこで新聞ということになる。新聞は情報源としてはまだましだが、新聞は駅まで買いにいかなければならない。大都市の真ん中に住んでいて新聞の宅配など公害以外のなにものでもない。
NHKのニュース番組がなっていないことは最近アップしたが、民放もおなじだ。NHKよりややいいというにすぎない。
ラジオね、考えてみる必要がある。現状では話にならないが。昔はNHKラジオのニュース番組はしっかりしていた。
新会長にもなったわけで、NHKの解散が一番いいことだと思うが、次善の策としてラジオだけ残す手もあるかもしれない。失業救済として。
それもニュース専門局とすべきだろう。公共放送が娯楽をやってもしょうがない。テレビはもちろん廃止する。
24時間ニュースのみ放送する。一時間ごとに更新したらいいだろう。そうして正味20分程度の番組を一時間に三回ほどながす。
新聞は都合の良い時に読めるという自由があるが、テレビ、ラジオは決まった時間しか、今は放送していない。その時間を忘れないように、その時にはほかの仕事を中断して箱(てれび、ラジオ)の前にかしこまらなければならない。18世紀的な風景だぜ。
そこでいつでも都合の良い時にラジオのニュースを聞けるように四六時中流すのだ。例えば、20分単位で、そして一時間ごとに内容を必要なら更新する。
視聴者との関係は、自由契約にして有料にしてもいい。契約者以外には聞けないようにすることは、一部のケーブルテレビで実施している簡単な技術だ。
百歩譲っていまの受信料体制をとったとしても、ラジオならひと月百円程度ですむだろう。
新会長がんばってください。